さてこのガランテ購入の記事も今回で5回目、これが最後、実際のレビューです✨
まず実機を初めてみた感想ですが、
「ワルすぎる」‼️
これに尽きます笑
この「ワルい」というのは勿論褒め言葉での使用です。ひと昔前流行った「ちょいワルオヤジ」の「ワル」というの意味あいでのそれの最上級「ワルすぎるオヤジ」です✨
質感に関しては元々80万近くするレベルですから私のグランドセイコーSBGC001と同じぐらいするわけで相当なクオリティです✨
むしろこれで質感も悪すぎたら買う理由が見当たりません❗️
うーむ、やっぱりこの9連ブレスは凄い✨
そして黒々としたまさに漆黒の黒薔薇ダイヤル、そしてその中にある黄金のインデックス❗️GMT5時の位置にワンポイントで輝くガランテ 5周年を讃えるルビー✨
そのダイヤルの上をSDのスイープの秒針が悠然と動いています。
ベゼルには薔薇の棘をイメージしたエッチングそして墨入れ。
なんなんだこの時計は⁈
多分これが、この時計を見たガランテを知らない人の第一印象だと思います!
しかしながら文字盤には「SEIKO」のロゴが、、、
ガランテもセイコーのロゴを無くした方がいい、という意見も散見されますが、私としてはガランテに関しては「SEIKO」ロゴの方が断然良いと思っています!
正直「SEIKO」のロゴというだけで安くみられることもあるでしょう。人によってはセイコーの時計にそんな出すならロレックスとか買えちゃうじゃん!と。
自分が購入した時計を安くみられるのは決して望ましいことではありませんが、逆にこう考えましょう!
「この人はメーカー名でしか物の価値を判断出来ないんだ」
と。
正直そういう方はもし、このガランテに「ROLEX」というロゴが入っていて、かたやロレックスのサブマリーナに「SEIKO」のロゴが入っていたら間違いなくガランテの方を高い時計と思うことでしょう✨
所詮そんなものです。「SEIKO」というメイドインジャパンの誇るべきマニュファクチュールメーカーがあるにもかかわらず、自国のメーカーを何処かで軽んじている節があり、「スイスメイド」のメーカーというだけで盲目的に「高級」と思ってしまう。勿論セイコー社のブランディングにも問題があるのかもしれません。
でも根底には日本人の奥底にある舶来コンプレックスが影響していることは言うまでもありません。
まあただそんなこと一度も言われてないんですけどね笑
上記のような事を言っている時点で私自身が舶来というものを強く「意識」している証拠ですよね笑
シンプルに良いものは「良い」❗️
でいいんですよね。
他人からの評価、評判、そんなものに左右されていたら人生つまらないですよ✨
まさに、
「自己の解放」
です。このガランテを着けて私は私らしく生きていこう、と思う今日この頃です✨
それでは〜✨