腕時計って必要⁈

腕時計や自分なりにこだわりがあるのものを紹介していきます!

セイコー ガランテ SBLA044 泣く子も黙る「ブラックトロピカル」ver.

皆さまおはようございます。

さて夏も終わり夜は涼しく感じるようになってきましたね、、

というわけで夏仕様だった愛機たちを秋冬仕様に衣替えです🍁

1弾目はSBLA044

ブラックトロピカルa.k.aトロピカルヤ◯ザ 

男が大好きな色といえば黒×金

所謂仏壇カラーというやつですね。

鉄板の組み合わせです。G-SHOCKでも黒×金は売れ筋です。 

更にバックルも金メッキ加工したことで澱みのない仏壇カラーとなりました。

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・エンタシスはインペリアルトパーズ×4

・バンドはSBLA091黒豹の純正バンド

・バックルは金メッキ加工の純正バックル

インペリアルトパーズとバンド裏地のショッキングピンクで色味を合わせているのも恐ろしさを助長してます。

いやぁ恐ろしい時計だ、、、

くわばらくわばら、、、

 

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爽やかだった頃のSBLA044、、爽やか、でもないか、、、

 

それでは!

ない⁈いや、無いなら作ってしまおうホトトギス SBLA044編

私の愛機 セイコー ガランテ「SBLA044 」

ガランテクロノモデルの中で18Kを使用しているモデルはクロノグラフ御披露目となったSBLA024と私のSBLA044しか存在しない。


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SBLA024                     SBLA044

納得いかないのが2品番ともベゼルだけでなく胴部分も18Kにも関わらずバックルは普通のSSなのだ。

これがベゼルだけが18KならバックルがSSでも違和感はないだろう。しかし胴部分まで18Kとなってくると全体的に金色の色が多い。それならばバックルはその金色に合わせるべきだろう、と。

ガランテの場合裏ぶたの部分の面積も多いのでSSでも調和は保たれる。また18Kのバックルを造るコスト、またそれは値段にも反映されるだろうからそれも含めての判断だったのだと思われる。

というわけで、タイトル通り無いなら作ってしまおうということだ。 

もちろん18Kで作るほど財力もないしバックル の型を持っているわけでもなく、ましてや作る技術を有しているわけでもない。

というわけで業者に予備で持っていた純正バックルに金メッキ加工してもらったのがこちらだ、

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金の色味をベゼルに合わせる為、ベゼルも一緒に送ることになったので同時にベゼル研磨もお願いした。

コストは合わせて17,600円+送料 

これくらいなら遊びで出せる金額だろう。

(もちろんバックルが無ければバックルが4万近くするのでコストは上がる。)

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着けて早速バックルは線傷が入ってしまった、、、

バックル側はテーブルに当たったりと何かと接触してしまうことがあるので仕方ないと諦めよう、、、

 

それでは。

 

 

セイコー クレドール ノード 「GCBT987」レビューvol,2

さてノード「GCBT987」についてのレビューの完結編である。

注文していたコマを付けたのでやっと納得行く形で腕に巻くことが出来た。

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予想通り装着感は非常に良い。

チタンということもあり今までの時計とは全く違う感覚だ。ありふれた表現になってしまうがまるで着けているのを忘れてしまうぐらいだ。

そして見た目はクレドールらしくない。それも私にとって重要なポイントだ。纏っている雰囲気は舶来の時計なのだ。

とはいえメイドインジャパンの時計、ファッションの本場、フランス、イタリアなどの一流デザイナーから見たら野暮ったい時計なのかも知れない。

日本人とヨーロッパ人とではもともとが違い過ぎるのだ。身長は高く、足も長い、なのに顔は小さい。そんなヨーロッパの一流のデザイナーがデザインした時計と日本人がヨーロッパを意識してデザインした時計には差があるだろう。

かくゆう私も40代、中肉中背、胴長短足というやつだ。 

でも精一杯背伸びしているのが良いではないか。

スクエアの時計といえばタグホイヤーモナコが有名だろう。レクタンギュラーならジャガールクルトのレベルソだ。

SEIKO社はこのシリーズを「レクタンギュラー」としているがほとんどスクエアに近いと思う。私はタグホイヤーならカレラより断然モナコ派だ。モナコほどスポーティーではないが比べるのはここら辺ではないか。Bell &RossのBR05あたりも比較対象になるのか。

しかしモナコもBR05もなんというかオシャレさん御用達感ありありで嫌だ。そういう時計は本当のオシャレさんがするべきだろう。私はその類の人間ではない。

レベルソは前の記事でも書いたがもっと歳を重ねて似合う時が来てその時まだ時計に興味を持っていたら購入したいと思う(そんなダンディーな人間にはなれなそうだが、、)

このノード「GCBT987」の発売当時の評判を私は知らない。しかし発売から15年経った今、これだけ出品が少ないのだからそういうことだろう。

推測するに前オーナーはGCBT987、989を二本持ちし、かつGCBT987をメタルバンドに換装している。当時に購入しているとしたら恐るべきセンスに頭が上がらない。是非時計のコレクションを拝見させてもらいたいものだ(センスというかクレドールの革バンドも裏地が汚れやすい素材なので単純にそれを嫌ったのかも知れない。それだとしてもそれを嫌うところも一緒だ。)

全く繋がりはないが同じ価値観というかセンスにシンパシーを感じる。

先人に同じような考えを持った方が居たからこそ私はそれを引き継ぐ事が出来た。

私にGCBT987を購入して純正メタルバンドをつける財力はない。今ならメーカーから純正バンドを購入するならGCBT989を購入して付け替えてしまった方が安上がりだ。

今回数々の偶然が重なりメタルバンド換装済みの「GCBT987」を購入できたことを神様に感謝しよう。

はっきり言おう、クレドールに於いてメタルバンドではないものはクレドールの良さの半分しか堪能出来ていない。特にこのノードシリーズに関してはそう思う。

それぐらいにこのバンドは素晴らしい。

酒は飲まないがバンドをオカズに酒が飲めるくらいだ。

何故ここまでこのバンドが私の心を惹きつけたのだろう。

今まで私はこのタイプのメタルバンドを所有したことがないからかも知れない。

3〜9連のブレスは装着したことがあるがこのバンドはよく見ればコマとコマの連結部(中コマ)があるので3連なのだがパッと見は横長の1つの長方形のコマが連なっているように見える。

真っ直ぐの状態の場合各コマが隙間なくキッチリ収まりそれはそれで綺麗だ。しかし腕に巻けばバンド全体は円形状になる。その時、コマ同士に僅かな隙間が生まれるのだがその際の輝いている部分と陰影とのコントラストがまた綺麗なのだ。

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(⬆️逆に開いていない丸部分以外を見て頂くと全く隙間がない。恐るべし工作精度だ。)
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これが腕を動かすたびコマの開く場所が変わるのでその陰影の場所が変わり遠目からはキラキラ輝いて見えるのだ。

私はこのバンドにマイナスの美学の良さを感じたのかも知れない。今までの私の時計コレクションはとにかく足し算、プラス、プラス、プラスだ。

カンパノラもそうだがガランテはその極致ではないか。

ゴテゴテしているものはそれだけである程度高そうに見える。しかしシンプルの中に高級感を出すのには誤魔化しが効かない。

その代表的なのがグランドセイコーだろう。(最近のグランドセイコーはゴテゴテしてきているが)

もしかするとこのクレドール購入は私の時計への向き合い方を変えてしまう一本になったのかもしれない、、、

そういえば面白い動画があるので紹介しよう。

今回SEIKO社の仕上げの良さを伝えてきたがそれを証明するような動画になる。英語だが映像を見れば理解できるだろう。

https://m.youtube.com/watch?v=hKrJOMaFuyA&t=606s

ロレックスvsグランドセイコーvsランゲ&ゾーネ

他社を貶めるつもりはない。品質の良さと人気と価格というのは必ずしも一致するわけではないのだろう。

ただ日本人が1番SEIKO社に対してリスペクトが欠けているのではないか?という疑問を投げ掛けて今回のセイコー クレドール ノードGCBT987のレビューを終わろうと思う。

それでは。

 

 

 

 

セイコー ガランテ SBLA081「雪豹」autumn ver.

皆さまこんばんは。

ここ数日間すっかり過ごしやすい気候になってきましたね。クレドールのコマがまだ届かないのでその間に一足早く愛機「雪豹」をあき竹城、いや失礼、秋ver.してみました。

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エンタシスはインペリアルトパーズ×4

バンドはガランテSBLA032用純正バンド。

そして裏地にひと工夫、

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このバンド、前に記事にした曰く付きのすぐ汗染みが出来るやつです。

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裏地はこれと全く同じです。⬆️

上で紹介した商品を使って汗染みしても目立たない、かつエンジ色で少しオシャレに仕上げてみました。プロの仕上げに比べれば甘いとは思いますが素人の自分にしては上出来です。

と言っても裏地を染めるのは5本目で流石に数をこなすと慣れてきます。

汗染みが出来た見た目の不快感から解放されるだけでどれだけ気分がよいか!

そして愛機「雪豹」も少しシックな装いへと変わりました。しかし何でもこなす万能型です。

受けの広さは「国士無双十三面待ち」並みとでも申しておきましょう。

次回の記事はクレドール  GCBT987のファイナルインプレッションになると思います。

それでは。

 

クレドール ノード「GCBT987」レビュー vol,1

さて今回は「GCBT987」の実機レビュー。

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まずファーストインプレッションは、

クレドールにしては大きいぞ」

だ。

上の画像を見て貰えばわかるがクレドールにしてはボリュームがあるのがわかっていただけるだろう(私は手首周り約18cm)

そもそもガランテやカンパノラと比べるのがおかしいのだがガランテと比べたら二回りは小さい。前の記事にてミナセの5,7WINDOWあたりと同じくらいではないかと書いていたがスリムになった7WINDOWより更に少し小さいくらいか。小さく感じるのはバンドの差かも知れない。ミナセは確かバンド幅26mmに対しクレドールは22mmだ。4mmの差は大きい。

しかし今まで購入してきたクレドールよりは明らかに大きい。クレドールの中では異色なのは間違いない。

どうしてもクレドールの場合「大きさ」から入ってしまう自分がいる。2度あることは3度ある、ならぬ3度あることは4度ある(いや今まで4度失敗していたから5度目か)、があるからだ。しかし今回はギリギリセーフのような気がする。気がすると書いたのはコマを注文してまだ届いていないので実際に長時間着けていないのだ。画像見てもらえればわかるが今現在だと腕に食い込んでしまうくらいキツい。バンドに余裕が出来ればまた見た目の感覚も少し変わるのではないかと感じる。

そもそもクレドールにガランテレベルの大きさを求めるのが土台間違っている。ブランドコンセプトが全く違うからだ。

さて私自身の大きさ問題はこのくらいにしてまず状態だ。正直「美品レベル」と言っても過言ではない。大きなキズは見当たらず、細かなキズは少し散見されるが目を凝らして見つけようとしなければ気になることもない。30cmも離れてしまえば新品と言っても差し支えないレベルだ。

やはり富裕層の方のコレクションだったという憶測は間違いないだろう。着けていれば1番キズが入るバックル部分にすらほとんどキズがないのだ。おそらくメタルバンドに交換してからほとんど着けてないと思われる。

「いやぁ素晴らしい」

これほどの美品、そして純正メタルバンドもほとんど新品である(残りコマもあれば最高だったがそこまで求めるのは欲張りというものだろう。)

さて私のGCBT987の状態はこれくらいにして

「GCBT987」

についてのレビューを。

当時の文献が残っていたので紹介しよう。

https://www.itmedia.co.jp/d-style/spv/0702/21/news063.html

これでみると2007年2月から発売開始されていたようである。

cal,4S76を搭載した多針モデル(8針)

材質はブライトチタン(ケース、バンド)

こちらの文献を見るまで純チタンなのかブライトチタンなのかわからなかったのでブライトチタンと判明出来たのはよかった。

ブライトチタンについてはこちらのブログで詳しく説明されている🔽

https://used-seiko.jp/blog/560

ちなみにグランドセイコーのチタンモデルは現行モデルは全てブライトチタンかと思われる。

みんな大好きSBGA211「雪白」も当然ブライトチタンである。そして最近ブライトチタンモデルは軒並み値上げしている。

さて私はというと特にチタンに興味はない。というかどっちかというとアンチチタン派だった。

私自身アトピー持ちではあるがステンレスに反応したことはないということと昔型人間なので重い方がずっしりとして高級感を感じるからだ。

しかしながらガランテの薔薇シリーズは約250gで流石に堪えるようになってきたことも事実である。だからこれを機にブライトチタンを堪能してみようと思う。

次に文字盤だが、

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シルバー文字盤

12,3,6,9のバーインデックスもシルバー、

しかし1,2,4,5,7,8,10,11は実はブラックだ。

更に言えば針に関しても24時針はレッド(月のマークはゴールド)

その他は全てブラックなのだ。

光沢のあるブラックなだけに画像だと光の加減でシルバーのインデックスが黒っぽく見えているのだと勘違いしやすい。

明るいシルバー文字盤は黒系に比べて爽やかかつ大人な印象だ。私もそれなりに歳を重ねてきたせいかブラック、ブルーよりホワイト、シルバーの方が好みに変わってきた。

あと何度も記事にしているがホワイト系の文字盤は革バンドの色の選択肢が広いのだ。

もしGCBT989のブラック文字盤だと合う革バンドは黒、茶系のバンドしかパッと思いつかない。遊び甲斐が少ない。それが今回もシルバー文字盤のGCBT987を選んだ大きな理由の一つだ。

そして最後に純正メタルバンドについてだ。

これは本来GCBT987には付いていないものだが兎に角素晴らしい。

私はクレドールはフェニックス、パシフィーク×2、シグノと今まで4本(全てメタルバンド)と見てきたがその中でもピカイチの質感である。

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画像越しでもこの質感がわかっていただけると思う。

ヘアライン加工はきめ細かく滑らかだ。しかし恐ろしいほど各箇所のエッジが立っている。なのでシャープさと滑らかさという相反する要素が見事に融合しているのだ。これぞバンドに定評があるクレドールの真骨頂であろう。まだコマが届いていないので装着感はわからないがはっきり言って良いに決まっている。

そういえばミナセのケース、メタルバンドもザラツ研磨とMORE構造を謳っていてたしかに綺麗ではあったが、なんというか「洗練度」が違う。

あとミナセのレビュー記事で書いたか忘れたが5,7WINDOWSはコマの可動域が大きく、コマとコマがぶつかり自らのコマで鏡面のコマを傷付けてしまうのだ。これは所有している方は確認して貰えばわかると思う。私も最初こんな場所に何故線傷が入るのだろう、と不思議に思っていたがコマ同士がぶつかって傷つけていたのだ。

セイコー社には歴史がある。歴史に裏付けされた経験、知識、技術がある。だからそんなバンド構造のものを造らないだろう。

ブライトチタンゆえ、少し鉛色のようなステンレスとは違った風合いにはなるがこの質感には正直驚かされた。今回は今まで購入してきたクレドールより状態がよかったからそう見えているのかも知れないがそれを差し引いても綺麗で優雅だ。

画像越しでも伝わるのだから実際はもっと素晴らしいと受け取ってもらっていい。

逆襲のシャアアムロの言葉を借りるなら、

クレドールは伊達じゃない!」

ということだろう。

さて、vol,2にて購入したコマを付けてのファイナルインプレッションをお届けしようと思う。

それでは。

 

セイコー クレドール GCBT987 購入理由vol,2

さて前回からの続き「神からの試練」編である。

なぜ神からの試練なのかというと、この純正メタルバンド換装済みの「GCBT987」が出品されるわずか数日前に程度の良い「GCBT987」が他のストアから出品されていたのだ。

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こちらは革バンドは非純正ではあるがクロコのブラックで純正バックル付き。そして2022年4月にメーカーOH済み、3年の内部保証のついた折り紙付きの良品である。そして8/28まで10%オフのクーポンまであると。

おそらくこれが出品されるまで私がGCBT987に目星をつけてから3年市場に出てくることは無かったはず(現在確認すると検索にかかりづらいが今でも一件販売されている。)

それが3年越しに出品されたら昔の私なら飛びつくように購入していただろう。まさか3年出品されていなかった時計が続けて2本も出品されるなんてつゆにも思わない。

しかし悩んでいる間に最初のGCBT987は売り切れてしまったのだ。

悩んだ理由としてすでにクレドールでは、シグノ、パシフィーク、フェニックスと3回失敗しているという現実(明確には失敗ではない。時計の造りは非常に良いがガランテ、カンパノラに慣れた自分には小さく感じてしまうのだ。)

だからこそ買いたい気持ちをぐっとこらえ一度スルーした。

そして売り切れて諦めた所にまさかの純正メタルバンドのGCBT987の出現。

もし最初のGCBT987を購入してから純正メタルバンドのGCBT987が出現したことを知ったらどれだけ後悔したのだろうか。

無理矢理、「いや直近メーカーOH済みだし状態はこちらの方が上だ」と自分を納得させていたか?

しかし確かこのモデルのオーバーホールは約5万、一方純正メタルバンドは約28万。雲泥の差だ。ずっと頭の片隅に「純正メタルバンドつけたいなぁ」というモヤモヤした気持ちを引き摺りながら過ごすことになったかもしれない。

一度グッと辛抱し、そして売り切れになり絶望を味わった上での真打ち登場。

私は神からの試練に打ち勝ったのだ。そして一度辛抱した暁に「ご褒美」が待っていたということだろう。

私が望んでいた純正メタルバンドに換装済みの良品が市場に出るのなんて滅多にあることではない。

こちらを書いている今現在まだ手元に時計は届いていない。

メタルバンド換装済みのGCBT987を購入出来たことは奇跡ではある。だがもう一つの焦点はこの時計が自分が納得出来るだけのボリュームのある時計なのかがどうかだ。

いやはや実物も見た事もない時計に何十万円も出してしまうのは我ながらおかしいと思う。

しかしそれは私のSEIKO社への信頼なのだろう。これがよくわからないメーカーの時計だとしたら購入することはしない。

今まで、SEIKO社の数々の時計を所有し、その造りの良さを理解しているからだ。

そのSEIKO社が60万+税という値付けをしているフラッグシップであるクレドールに於いて変な商品を出すわけがない、という安心感が購入を決断させてしまう。

そういう意味でやはりブランド力というのは重要なファクターだ。

さてこれが今回私がクレドール  ノード「GCBT987」

を購入した理由だ。

さて次の記事は実機が届いてからになるのでレビューをお楽しみに!

それでは。

 

セイコー クレドール GCBT987 購入理由vol,1

さて、前回記事の答えだが

私が購入したのはセイコー クレドール 「ノード」シリーズのGCBT987。

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なんともクレドールらしからぬデザインではないか。

しかもノードの中では良く市場に出てくるラウンドケースではなくレアなスクエアケース(レクタンギュラー)

時刻合わせが非常に面倒な多針モデル。

通常クレドールでスクエアケースといえば


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上のようなモデルを思い浮かべてしまうのではないだろうか?

こちらのモデルはケース径は30mm未満。

いわゆるドレッシーでシンプルないつものクレドールだ。

GCBT987はリューズ除く約37mm(スクエアで37mmは大きい。)厚みは約14mm。通常のイメージのクレドールとは程遠い大きさだ。

おそらくミナセの5,7WINDOWSシリーズと同じくらいはあるのではないか?

そして前回「特上」と書いた理由は、

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私が購入したのは上の純正メタルバンドに換装済みのGCBT987なのだ。

あー、なんだ純正メタルバンドに換装してあるだけか、と思った方がいたらこれから下の文章を読んでほしい。

以前から記事にしているがメタルバンドを革バンドに交換するのはコスパが良いのだが、逆に革バンドのモデルを純正メタルバンドに替えるのは非常に高くつく。

ちなみにこのメタルバンドの値段はおいくらかおわかりだろうか?

材質がチタンということもあり、、、なんと

税込282,700円❗️

バンドだけのお値段でだ。

これが最初から付いてくる。これを「特上」と言わずなんと言おう。

そもそもこのバンドはGCBT989用のバンドで、

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GCBT989

そして当時の定価は

GCBT987 60万+税

GCBT989 70万+税

ちなみにGCBT989にGCBT987の革バンドと純正バックルを付けたいとなった場合、

革バンド 23,100円

バックル 19,240円

計42,340円

そしてGCBT987に純正メタルバンドを付ける場合

メタルバンド 282,700円

本体代が60万+税と70万+税で10万の差が付いてるのでそれを加味したとして、

282,700−(23,100+19,240+110,000)=130,360

それでもなんと13万円もの差が付いてしまうのだ。

そして三年前このモデルを見つけた時、GCBT987の白文字板の方が好みだけどGCBT989の方がメタルバンドで使い勝手が良いかな、GCBT987にメタルバンドを追加購入したら高いだろうなー。15万くらいかな、と勝手に想像していた。15万でも十分高いのだがまさかの約28万円。それが今回購入したのは最初からメタルバンドの方が付いた状態なのだからまさに願ったり叶ったりの状態だ。とはいえ自分のサイズには足りなかったのでコマを追加注文することになったが。

ちなみに1コマ約1万円×2 

安いGーSHOCKのソーラー電波が買える値段だ。(20mm×10mm程度の金属が1万というのは恐ろしいけど考えないことにしよう、、)

私がこの時計本体を購入した価格は新品純正バンドより安い。いくら純正メタルバンドに替えたいと言っても本体代より高いバンド代金を払えるだろうか?

答えはもちろんNOである。

だから中古とはいえ純正メタルバンドが付いてくるというのは「特上」なことなのだ。

ちなみに、GCBT987と同時にGCBT989も同ストアから出品されている。おそらくストアに持ち込んだ前オーナーは同じ方なのだと思う(時計のバンドサイズも一緒。)

同じ型の時計を2本所有、しかもGCBT987をメタルバンドに換装している。どう考えても富裕層である。おそらくコレクションとして集められていたのだと思う。そして総じてそういう方が所有していた時計は状態が良い。

これも安心して購入出来る大きな理由だ。

 

さて今回は長くなったのでここらへんで。

次回は「神からの試練について」お話しよう。

 

それでは。