さて前回の記事にてSBLA044の購入動機についてお話し致しましたが今回は肝心のレビューになります❗️
今までもお伝えしておりますが時計は本当にリゾートをイメージというのがピッタリだと思います🌴
しかし、それはこの時計にはもともと背ワニ(ホーンバック)のホワイトのバンドが付いているからで、鮮やか色のバンドを着けるとリゾート系で
私が名付けた、
「トロピカルヤ◯ザ」
になります
ところが、、、
一度暗色系のバンドを着けると、、
ただの「ヤ◯ザ」モデルになるわけです笑
なのでそこはごく限られたTPOに合わせてバンドを付け替えていこうと思っております‼️
もう外観に関しては、いやぁ、これは正直圧巻ですね✨
SBLA032で18KPGは体験していますがクロノモデルはGMTモデルのガランテよりケースサイズがワンサイズ大きいですしやはりクロノのボタンと特別仕様のリューズ(ブルーサファイア)まで18KYGは迫力が違います❗️
そしてやはりイエローゴールドというのは「いやらしさ」を存分に発揮してくれますね笑
押し出しの強さは尋常じゃないです✨
少し自意識過剰にはなりますが電車などに乗っていてもかなりの視線を感じますね笑
でその後、視線を向けていた方の時計を確認したりするのですがやはりそこそこの時計(主に舶来)を着けていることが多いです。
前にも述べた事がありますがただデカいだけの時計ならDIESEL、INVICTA等いろいろなメーカーがございますが、もうこのSBLA044は身に纏っている「オーラ」が違います‼️
ガランテ全般に言える事ですがSBLA044はガランテの中でも最上級に位置すると思います❗️
昔からの腕時計の価値観を大切にされる方にしてみればこのガランテの「異物感」は許容出来ないかと思います。
世界で1番有名な高級クロノグラフと言えば
「ロレックス デイトナ」
でしょう!
ちょうどいい大きさ、圧倒的ネームバリュー、
ただガワに迫力があるかと言えば、、、
たしかに「ガランテ」はイロモノです❗️
結局イロモノは正統派には及ばないかもしれない、、、
ただそういった間違いない高級舶来時計を持った方に、
「何だ⁉️コイツの時計は、、❓」
と意識させるだけのオーラがガランテには間違いなくあります。
その後、
「けっ、あんなデカくて下品な時計恥ずかしくてつけられないよ❗️」
と例え思われていたとしても一瞬でも目を止めて意識させた時点で私は意味があると思っています。
そしてそんなアホみたいなデカくて下品な時計が
「SEIKO」
という国内切っての真面目なメーカーの時計であるということが堪らないわけです✨
セイコー社で正統派ならばもちろん「グランドセイコー」でしょう‼️
しかし私はグランドセイコーがSEIKOのロゴを廃し「GrandSeiko」となり世界で認められていく中で日陰でこっそりと時計こそデカイものの大輪の花を咲かすことなく消えていったフラッグシップブランド
「GALANTE」
を愛さずにはいられません‼️
そして人気にならないでいてくれて本当にありがとう✨
そして販売終了してくれてありがとう‼️(これ以上欲しい新作が出て買える資金はありません、、)
そして日本に生まれてよかった✨日本人でなければセイコー社の「GALANTE」に傾倒することもなかったでしょう❗️
日本に生まれながら盲目的に高級時計=スイス(舶来)と考えて安易に購入してしまう人達(もちろん優秀な舶来時計は沢山ありますししっかりと吟味された方のことを言っているのではありません。)
への強烈なアンチテーゼの役割を果たしているのが「GALANTE」だと思うのです❗️
私の国産時計収集はこれで本当に終着点を迎えたと思います。
この後、先に記事に書いた、
「SBLA081雪豹 Snow'Gold'Leopard」
が誕生し雪豹が最後の一本だとしても納得出来たわけです。とはいえこの世界限定1本の雪豹を誕生させるにはSBLA044が必要不可欠なわけでそしてベゼルを交換してこんなにも
「Snow'Gold'Leopard」
が格好良くなるとは思っても見ませんでした‼️
これは自分がオンリーワンの腕時計を求めて実践してきた事への集大成として神様がくれたご褒美なのではないかと✨
それでは〜✨