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雀魂 「金の間」攻略法🀄️vol,1

さて、久しぶりに麻雀の記事になります。

ちなみに雀聖1から雀豪3に無事後段しました笑

それを機に前より麻雀熱が冷めてしまいしばらくやっていませんでした。

で久しぶりに今月頭から新しいアカウントで心機一転やり直していました。

そんな自分が思う「金の間」攻略法を。

とはいえ自分なんぞ雀聖タッチした程度の実力なので参考になるかはわかりませんが。(おそらく私の実力は雀豪2〜雀聖1程度です。)

自分の成績を見直す為に牌譜屋さんを見ていたのですがそこで面白いデータを発見したので紹介したいと思います。

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上の表は金の間の平均和了率になります。

段位別の平均値は最初の数字20.99%が雀傑1、22.26%が雀傑2、最後23.44%が雀豪3となります。綺麗に上の段位に行くほど和了率が上がっていますね。

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続いては放銃率、こちらも見ていただければ分かる通り上の段位に行くほど放銃率が低くなっています。

ここまでは順当ですよね。

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でこちら、この表は何の数字かわかりますか?

雀傑1が51.61%で1番高く、雀豪3が44.96%で最も低くなっています。

この表は「流局聴牌率」になります。

この今までのデータをパッと見ると不思議に思いませんか? 

和了率は雀豪3が1番高いのに流局聴牌率は雀豪3が1番低いんです。和了るためには聴牌してなければいけないのに(流局)聴牌率が1番低い。一見して矛盾してるように思いますがこれこそが「金の間」攻略の秘訣です❗️

聴牌というのは自らの意思で崩すことが出来るんです。いやそんなことわかってるよ!と言われるかも知れませんがこれがなかなか出来ないんですよね。あと2巡凌げば、あと1巡凌げば、自分が和了るんだと!と、一度聴牌したのを崩すのはもったいなくなってしまうんです。で勝負した結果放銃と。上の段位になるほど自分の手に見切りをつけられる。ということがこの「流局聴牌率」から見て取れます。ただ何も絶対降りろというわけではないんです。これも結局はよく言われる「押し引き」という事に集約されてしまうのですが押す時、引く時を見極めることが重要なんです。聴牌したら全て押すというのがダメなだけです。でも上の段位になるほどその「見極め」が出来るという事です。結果抑えた牌が当たりではなかったとしても降りるという選択が出来るということに意味がある。

そして一方で「和了率」は上の段位ほど高くなるという事実。

これは上の段位になればなるほど上がりやすい手、もしくはリスクに見合う手のみ上がりに向かっているという事です。

野球で言うと「好球必打」というやつでしょうか。

何度も言っていますが麻雀は4回に1回上がれるかどうかというゲームで9巡目に誰かが聴牌し12巡目に和了する可能性が非常に高いということを理解する。その前提を踏まえた上で自分の手は行くべきなのか引くべきなのかというのを見極める事が重要なんです。極論、全局上がりに行ってはダメということです。全く同じ手でも今何局で何位で持ち点がいくつか、で打つ牌は変わってくるんです。それが理解出来れば「金の間」卒業はすぐそこでしょう❗️