セイコーとフェニックスの間にはあさからぬ因縁がある。
セイコーは昔フラッグシップブランドであるクレドールでフェニックスというシリーズを展開していた。(このブログでも何度となく紹介している。)
アンバサダーに熊川哲也を起用し今までのクレドールにはないスポーティーなモデルでそれなりに人気を博したのである。しかし時と共にフェニックスはディスコンとなる。
そして再びブライツ フェニックスとして蘇る。しかしこちらはクレドール フェニックスより短命に終わりセイコーのシリーズから「フェニックス」は消えたのだった。
そして時が経ち、三度「フェニックス」は蘇る。しかしそれはシリーズではなくガランテの1モデルとして、そしてイタリア語「Fenice」となり密やかに蘇ったのだ。そしてこれまでより輝くことなく散っていった、、。
そして今、私の手によって4度蘇ることになる。
そもそもガランテ オリジナル「fenice」は不死鳥と名付けた割にDLCを使い黒とワインレッドという比較的抑えめな配色だ。
普通不死鳥といえば
のような金と赤をイメージする方が多いのではないか?
それに比べ
SBLA095
いささか地味になっているのは否めないだろう。とはいえ商業的に成功させるにはこのくらいにしておかねばならないのも理解出来る(それでも売れてはいないが)。
というわけで私の中で一度「New Year ltd」と名付けたのだがこれこそがオリジナル SBLA095「Phoenix」と命名し直しさせて頂こう❗️
しかしいかんせん派手すぎるので当初の予定通り
「不死鳥は正月のみ蘇る!」
のだ。
そしてその復活が2023年になるのか2024年になるのかは業者次第である。
というわけで不死鳥の復活をお楽しみに‼️
それでは。