さて今回は腕時計の話題です。
おすすめガランテとして紹介していたSBLA095「fenice」しかし改造度の少なさからあまり記事にしていませんでした。
しかし年末を迎えるにあたり何故か改造意欲が増してしまい今回「New Year ltd」と掲げ改造に踏み切りました。
そもそも何故改造度が少ないかというとベゼル(飾り縁)の内径が他のガランテと違い他のベゼル(18kやDLCやc,o,s,a,s)が付けられないからです。というわけでまず「fenice」のベゼル部分を入手しました。(下の画像矢印の部分)
そしてこのベゼルを業者に送ってDLCコーティングを剥離してもらいインデックスの金色の色味に合わせた金メッキ加工をしてもらう(金メッキ加工するにはまずDLCを剥がさないとメッキが乗らないそうです。)
そしてその加工中に正月用のおめでたいバンドセイコー ガランテ SBLM006のバンドを取り寄せ中。
SBLM006
この金色のバンドは正月くらいしか付けられないでしょう笑
ステッチと裏地はワインレッドで文字盤の配色は「fenice」と似ていますし今回のベゼル改造でベゼルも金色になるのでこのバンドが合わないわけがない!しかしおめでた痛過ぎるので付けられるタイミングが難しい。これを付けて良いとされるのは正月気分の時だけではないかと。
そういう経緯で名付けた「New Year ltd」になるわけですがオチとして正月に間に合わない可能性があるということです(行動に移すのが遅かった、、、)
その場合は18Kベゼルの雪豹かSBLA044に金色バンドを付けて正月を迎えようと思う所存です。
さて2023年の初時計は何になることやら、、
それでは。