皆さまこんにちは!
早速本題に入りたいと思いますが、タイトル通り、私の腕時計に対しての価値観、美意識というものが「ガランテ前、ガランテ後」で変わってしまったという話です、、、
私の腕時計遍歴はこのブログで紹介しておりますが、ガランテ購入後は正直、他に違うブランドの時計をいくら購入しても、気付いたら朝はガランテを装着して家を出る自分がいます、、
舶来時計まで範囲を広げて購入資金を増やせるのであればガランテを超える時計も出てくるとは思いますが「国産時計収集」に於いて私の中で結局のところ「ガランテ」に勝るものはないのではないかと改めて再認識致しました。
グランドセイコーはSBGC001を所有しましたしクレドールもフェニックス、パシフィーク、シグノ、シチズンはカンパノラ、シリーズ8も所有しました。今回オリエントスター、アバンギャルドを購入する際に新作「シリーズ8」も候補に入ったのですが、結局のところ「シリーズ8」を購入してたとて、次の日には「ガランテ」を着けて出勤している自分が目に浮かびます笑
そうなってくると正直もうこれ以上「腕時計」を購入する必要はないんではないかと、いつもそう思うのですが、またこれは「冠婚葬祭」用に、とか「オフ専」でとか、何かと言い訳を考えて購入する、そしてまた購入した意味があったのかと自分に問う、、これの無限ループですね、、、
それくらいガランテ、特にスプリングドライブクロノグラフは私の琴線に触れた「腕時計」 でした。ガランテも複数本所有してきました。
SBLA059に始まり、SBLA065,SBLA032,ブログではあまり紹介していませんでしたがSBLL023,SBLL003も所有している時期もありました。
しかし私の中でガランテ メカニカルはスプドラGMTモデルには及ばず、またスプドラGMTモデルもスプドラクロノグラフモデルには及ばない、という結果になりました。
しかしスプドラGMTの薔薇シリーズはメタルバンドモデルゆえに1本は所持しておきたい気持ちがあります。しかしそれすらも本当は要らないのかも知れません、、
ガランテ用の革バンドだけでも20本以上あるので暑い日や雨の日に着けてダメになったとしても代わりはいくらでもあるんですよね、、
そうなってくるともう、ガランテのスプドラクロノモデルだけを所有していればいいんじゃないかとさえ思えてきます。
なのに、気付いたらまた違うブランドの時計を物色している自分がいる、、、
もう堂々巡りですよね、、これが時計沼というやつなのかもしれません、、
でも今までは新しい時計を購入したら今までの時計に興味が薄くなる、というパターンが多かったのですがガランテ スプドラクロノ以降は購入しても新しい時計の方に興味が持てないんです、、、
それくらいガランテ スプドラクロノが私に与えた衝撃は甚大なるものでした。
その中でも特にエンタシスにダイヤを入れた「SBLA081」雪豹
この辺りの「雪豹」を着けているときの高揚感に勝るものは無いのではないかと、、
最初「雪豹」を手に入れたとき、少しだけ微妙な感じがしたんです。
「上手くまとまり過ぎているな、、」と。
そこに、エンタシスへのアフターダイヤ、ベゼルを交換することによって、限りなく理想に近い時計になったなと。
だからこれ以上新しい時計を購入することは蛇足なのだと。
思えば2021年はガランテ スプドラクロノに魅せられた1年でした。
年初にSBLA091「黒豹」を購入、そして立て続けにSBLA081「雪豹」SBLA044、と今年だけでスプドラクロノを3本を購入しています。
我ながら自身の物欲に驚いております💦
今年、最後にもうひと記事書こうと思っていまして、そこで今年の総括と来年の抱負を書きたいなと思っていますが、来年は「整理」の年に
しようと思います。その話は今年最後の記事にて、、、
それでは〜‼︎