このブログ基本的に腕時計のことについてお話ししておりますが、この「抗うこと」というのは全てのことについて当てはまるのではないかと思っております。
では何に抗うのかと言うと
「便利」
というものに対してです‼️
ここで質問です‼️
あなたは自分の電話番号以外に何件の知り合いの番号を答えられますか?
私は実家と小中学生のときの友達の家庭用電話の4,5件ほどしか答えられません。
下手すると自分の携帯電話の番号すら知らない方もいらっしゃいますよね。
これって結局「便利」になったからですよね。番号を覚える必要がないから。
時計に置き換えれば一度、チタンの時計をしてしまうとステンレスの重さに耐えれなくなる。
今までステンレスしかない時代はその重さが当たり前であったにも関わらず、一度便利なものに手を出すと戻れなくなるんです。
なんでもかんでも新しいモノや考えを否定するのが良いとは決して思いませんし頭でっかちの頑固人間にはなりたくないですが、「便利」を許容すればするほど自分自身が「弱く」なっていくような気がします、、、
だから全てに抗うことはしなくても一方では受け入れつつ、また一方では抗う、その取捨が大切なのではないかと。
「老い」に対してもそうなんだと思います。もう歳を取ったからこのファッションは、、この時計は、、着けられない。いや、抗いましょうよ‼️
自分が「今」この格好をしたい!この時計を着けたい!そう思ったならそうするべきですし他人の評価なんてクソ食らえですよ笑
そんな風に感じた今日この頃です、、
それでは〜✨