今回はシチズン社のオススメ時計の紹介。
2024年1/25日に発売されたブランド誕生35周年 「プロマスター」詳しくは↓もどうぞ。
こちら、私が購入したSeries8 880 NB6032-53Pと同じキャリバー9054が搭載しております。
このキャリバー9054の特徴を簡単にまとめると、
GMT機能、日差20〜-10秒、50時間リザーブ、第2種耐磁
です。
でこちら発売されたばかりの2品番ですが現在Amazonやヤフーなどで30%オフで販売しています。となると
NB6046-59Eが92400円(税込)
NB6045-51Hが96250円(税込)
になります。さらにポイントがつくのでもっとお買い得です。
ムーブメントのスペックを考えたらこれは破格ですね、、、
コスパが良いメカニカル時計と言えばTISSOTやMIDOが挙げられます。これはスウォッチグループなのでETAをベースとしたムーブメントを搭載出来るので10万以下で80時間のロングリザーブが手に入ってしまうのです
MIDO オーシャンスターGMT
しかしGMTでとなるとMIDOのオーシャンスターGMTが18万前後なのでリザーブでこそ50時間と負けていますが8振動ですし他のスペックを考えるとこのプロマスターメカニカルはコスパが良すぎです。とはいえ私は時計はコスパで選ぶものではないと思っています。
で、シチズン オススメ!と紹介しておいて実はここからが本題です❗️
シチズン社はSeries8というブランド、そしてキャリバー9054というムーブメントをどう展開していく気なのかと。
20万するSeries8に搭載した新キャリバー9054をたかだか半年で実売10万以下になってしまう時計に載せてしまう意味が私にはわからない。
もちろん先程コスパで選ぶものではないと言っていますがこれはSeries8購入者をバカにしているとも思える行動で結果Series8というブランドの価値を自ら貶めてしまっていると思う。
Series8 880にはGMT機能付きの優秀な新キャリバーの9054載せました!価格も20万オーバーですがそれだけの価値はあります!
と謳っておいて、その半年後にはその9054を実売10万以下の機種にも載せちゃいます!どうですか皆さん!
てことなのです。勿論Series8は外観にもこだわって作られているのでムーブメントだけが価格に反映されるのではないのだろうけど(でも実際メカニカルはムーブメントの良し悪しが本体価格に反映することが多いのは事実)
復活したSeries8をまた短命で終わらすつもりなのだろうか、、、
ブランディングがぐだぐだ過ぎる、、、
あくまで私の見解ですが、Series8の売れ行きは芳しくないのだろう、だから折角開発した9054を他のブランドに載せないのは勿体無い、だから安価なモデルにも載せて技術力を見せよう!結果良さをわかってもらえてSeries8も売れる!と期待したのだろうか。
現実は逆だと思う。シチズンさん、私の声が届いてますか?これが購入者の生の声ですよ。
それでは。