弟分の870 NA1004-87E
バンドはこんな感じ↑
荒めのヘアライン+エッジが立っていて金属感剥き出しでカッコ良い。
ケースもポリッシュとヘアラインが使い分けられて非常に凝った造りになっています。
実際購入してみてわかることはやっぱり全体的に造りは良いです。シチズン社が言っている通り「引き算の美学」というものも感じられます。しかしシンプルなデザインというのは画像だけだと高級感を与えにくいというのが1つのデメリットでこれは実際に見て、手に取って試着して初めて購入の候補に上がるというか、、
時計というものに知識がない人間がパッと魅かれて購入出来るものではないのかなと。
シチズン社としても時計ビギナーをターゲットにはしてはいないと思いますが私でさえ画像だけみたらとても購入しようかなと思えません。
しかしSeries8自体販路が絞られている時計なのでなかなか実機を見かけることもなく、、
というわけで発売されたのは知っていましたが
880 NB6032-53Pが登場するまでSeries8は私の中では眠っていました笑
しかしこのツートーンベゼルがなんとも微妙な、、ベゼルの内周がブラックなだけで良かった、、
3,9時位置のブラック部分が、、、
まあそれがないと何の個性もない時計になってしまうし、、
「引き算の美学」と言ってたのに変なとこ足し算してダサくしちゃうシチズンさん、いいね!
この絶妙なダサさが愛着を生むんだ。
「美人は3日であきる、ブスは3日で慣れる」
てやつだ。そこまで考えてデザインしているなら秀逸。
ただ勿論このまま終わらせるわけがないのが私の時計道でして、、
というわけで改造編お楽しみに!
それでは。