パノマティックルナ
さて、この題目もvol,4になってしまいました。しかしながらまだまだ続くような気もします。途中で面倒になっていきなり
「結果発表〜‼️(浜ちゃんばりに)」
になることもありますけども。
今回は前回vol,3であげていた選択肢1の舶来、機械式、中古ですね。
その名も
「グラスヒュッテオリジナル」
https://www.glashuette-original.com/ja/
あれ、この時計どこかで見た事あるな⁈て思う方もいるでしょう。時計を知っている方からすれば
「あー、プアマンズランゲね。」
て思う方もいらっしゃるでしょう。
そう、最近メキメキ評価を上げているA.ランゲ&ゾーネの人気モデル、ランゲ1に似ているんです。
ランゲ1
しかしただ姿形を似せている何処ぞの三流メーカーと思うなかれ。
元々、ランゲ&ゾーネとグラスヒュッテオリジナルは1つの会社なんです(明確には少し違うかな。)
1845年、アドルフ・ランゲ氏がザクセン王国のグラスヒュッテに時計工房を創業したのが起源で、その後第二次世界対戦後にグラスヒュッテ、ランゲ&ゾーネを含む複数の時計会社が国営化され、それがまた東西ドイツ統合後1990年に民営化され、グラスヒュッテオリジナルは現在スウォッチグループ傘下に入っています。
ちなみにランゲ&ゾーネはリシュモングループ傘下に収まっています。
明確に言うと一時期同じ会社として時計を作っていたということになりますね。
ドイツのメーカーというのも良いですよね。私個人の主観ですが日本とドイツは国民性が似ていると思うんですよね。例えば、サッカーでも日本の選手がドイツで多く活躍されていますし、勤勉、器用、質実剛健というか、、
なので私にはドイツ製というのは好印象になります。(IWC、sinnなど)
話を元に戻すと、
グラスヒュッテオリジナルとランゲ&ゾーネが似ているのは仕方のないことです。ただのしょうもない贋作とはわけが違う、と
しかしまあいくらうんちくを垂れたところでランゲ1を買う財力があればランゲ1を買っているわけで、「プアマンズランゲ」と言われても仕方ないですね。事実、私正真正銘のプアマンですし笑
でもグラスヒュッテオリジナルは由緒正しいメーカーだということは知っておいて欲しい、てところです。
それでも新品には手が届かないので中古になるんですが中古でも70万以上しますね💦
多少足が出るのは仕方ないとは思っています。
ダブルスワンネック
スケルトンで裏から見えるダブルスワンネックは一見の価値ありです✨
飽くまで候補の一つになります。
それでは。