腕時計って必要⁈

腕時計や自分なりにこだわりがあるものを紹介していきます!

「雀魂」奮闘記vol,6 目指せ魂天‼️リアルがデジタルを強くする。

お久しぶりです。

今回も麻雀の話題になります。

タイトルでは「雀魂」となっておりますがメインは「麻雀」のお話です。

先日、とうとう雀荘の「フリー」デビュー致しました❗️

f:id:ninninninja1979:20230508114151j:image

今までは同僚とのセットでしか雀荘を利用したことはありませんでした。 

しかし「雀魂」をやっているとどうしてもリアルで牌を触りたいという衝動と最高段位は雀豪⭐️3ですが、その自分がどのくらい通用するのだろう、という興味からのフリーデビューに至りました。

結果から先にお伝えすると4半荘打って

3,4,3,1

で4000円ほどの負けになりました。

これからは言い訳になります笑

まず私は初モノに弱い傾向があります。

ビギナーズラックいうものがありますが私の人生においてそういった運を感じたことはありません。

今回訪れた雀荘は以前セットで利用していた雀荘ではなくその雀荘自体初めての訪問です。

そして初めてのフリー、フリーにはご祝儀というのがありますがそれも初めて、点数計算も仲間内では自分が計算してましたがすっと出せるほど慣れていません。

いろんな不安要素を抱えながらでのデビューです。

しかも初フリーのお相手は明らかに常連かと思われる方々。

1人は齢70は超えているであろう仙人のような出立の老人、1人は60代ぐらいで自分よりもガタイが良い男性、もう1人も50代くらいのいかにも雀荘が似合う男性と。

見た目と実力が伴うかどうかはわかりませんが、初のフリーとその対戦者の出立でもう、自分より強いベテランだと思い弱気です笑

今思えば場の雰囲気に飲まれていたのは言うまでもありません。

自分の実力はさておき、勝手に相手を大きく見てしまったら勝てるものも勝てません。

私にビギナーズラックがないのは中途半端に準備したり研究したりするからなのだと思います。だから中途半端な成績になるのだと思います。初心者らしく大胆に打っていれば大勝ち、または大負けというのもあったでしょう。

最初の2半荘はもうあまり思い出せないほど緊張してふわふわと打っていました。これを上がったら何点と申告してご祝儀はいくらになるのだろう?とか「上がる」以外に考えることが多すぎて肝心の麻雀に集中出来ません。ただリアルではこれが当たり前でどれだけ「雀魂」のアシスト機能に助けられていたかを実感致します。

打牌も速く、いろいろな要素があいまって麻雀に集中出来ない状況です。

そして来店する前から不安に思っていたことがやはり起こります笑

それは多面張待ちでのフリテンです。

これも雀魂のアシスト機能に多いに助けられていました。

だからフリテンだけはしないように気をつけようと考えた結果、フリテン解消のため待ちを変えて結果上がれずでした。

フリテン解消せず3面張で待っていれば親番、ツモってダブ東、混一色の満貫12000でした。

雀魂なら3面張ならフリテンでもツモればいいやと待ちは変えないのですが初のフリーでルールが違ったらどうしよう?とかなんか言われたらどうしようと、勝手に不安に覚えて手を崩してしまいました。

なるべく他面張になる染め手は作らないようにしようと思っていたのに染め手になるような配牌が来る笑

そもそも染め手のフリテンを怖がっている時点で上がれる要素を狭めてるわけでそれは結果勝率を低くしていますが。

少考したいですが待たせたら悪いしと考えられず普段とは違う打牌をしたりと今思い出しても明らかにいつもと違う致命的な打牌が3回ほどありました。1つは先程述べた混一色のフリテンの待ち変え、もう一つはラス目の子、ドラ1の手で筒子455、白が対子で場に一枚切れで5筒子を切っての両面3,6筒子でリーチをかけましたが、普段でしたら点数アップを狙って5筒子と白のシャボ待ちで受けていたと思います。

結果は1発目で5筒子引きでシャボで受けていたらリーチ1発ツモドラ1で満貫、裏次第ではそれ以上になっていた可能性がありました。1発は結果論ですがいつも出来ていた選択が出来ず裏目というのは致命的ですね、、、

そして極め付けはドラが8萬の局で萬子6,7,7と持っていて8萬をツモって6,7,8の順子が完成して7萬を切ったつもりが数巡後テンパイと思いリーチをかけようと手配を見直したらドラ8萬を切っていて6,7,7のままだったと、、、

あーこりゃダメだ、と思いました、、、

というわけで散々なフリー初デビューでしたが、最後の半荘はリーチ1発七対子ドラ2、ハネ満で対面の方を飛ばして1位終了をすることが出来ました。ご祝儀が面前のみ赤ドラ、裏ドラ、1発だったと思いますがこの時の1発のご祝儀はもらい忘れてたような気がします。

しかし初デビューは全然裏が乗らなかった気がします。そもそもリーチ回数もそこまで多くなかったのもありますが。

でここで今回のタイトルの「リアルがデジタルを強くする」の話になります。

雀荘デビューしてからは今まで鬼門だった雀魂の「玉の間」が少しヌルく感じるようになったのです。

初フリーの緊張感を味わったら「玉の間」で打つ緊張感なんて大したことありません。

そうすると不思議なもので「玉の間」の成績も伸びてきました。

今は「玉の間」東南戦をメインに打っています。現状雀豪⭐️3ですが雀聖になるのもそう遠い日ではないような気がします。

何事にも通じると思いますがリアルでの経験というのは何にも代え難い財産なのでしょう。

ちなみに雀魂は段位が低い「間」ほどマナーが悪い人が多いですね。

溜めロンやスタンプ連打など。じゃあそれと同等の行為がリアルで出来るのか?と。匿名なのをいいことにやりたい放題ですね。まあそういう方の成績をみるとお察しの通りです。

自分にとってリアルのフリーの一戦はデジタル数百戦分の価値があるのではないかというくらいの経験でした。

だが今までの「雀魂」で培った雀力がフリーで通じなかったかというとそういうわけではないかなと。普段通り雀魂の打ち方をしていれば少なくとも大負けすることはないだろう、という手応えはありました。

ただ普段通り打てないのもこれまた実力なのだと思います。

あと雀魂ではいわゆる「ラス回避」の打ち方になりますがリアルは「トップ取り」を意識しなければいけません。そこら辺の押し引きの違いが難しいのかもしれません。

というわけで今回は麻雀フリーデビューのお話でした。

 

それではー!