808 AS7114-55E
さて、前回お話ししたCITIZEN SERIES8
808の購入理由&レビューをしたいと思います‼️
まずシリーズ8ですが残念ながら現時点で終了したシリーズになっております。なので今現在のシチズンのフラッグシップブランドはザ ・シチズンとカンパノラだけになってしまっています。
でこの808はシリーズ8の801からある中の最終モデルになります。
挑戦する心を刺激するスマートタフネス
『シチズン シリーズエイト』 808
~シリーズ初となる20気圧防水を実現~
2014年8月上旬発売
シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市/社長:戸倉 敏夫)は、シンプルに徹したモダンなデザインと確かな品質で、新しい価値を創造する『CITIZEN Series8(シチズン シリーズエイト)』より、光発電エコ・ドライブ電波時計(※1) 2モデル【希望小売価格:¥270,000+税、¥300,000+税】を2014年8月上旬に発売します。
シチズンHPより抜粋。詳しくは知りたい方は
https://citizen.jp/news/2014/20140703.html
を見て頂ければと思います。
で、購入理由なんですが、、、
まあこれといってないんです笑、いやないことはないか。
・まず1つ目として、シリーズが終了してしまったということ。
私自身最初のカンパノラを買う際の候補としてその当時のシチズンのフラッグシップブランドとしてシリーズ8を挙げていますが速攻候補から外れています笑
シリーズ8ってイマイチ方向性がみえないんですよね。ブランドコンセプトとしては、
「ステイタスよりスタイル。ラグジュアリーではなくスマート。」をブランドコンセプトに、自分らしいスタイルと心地よさを求める30代の都市型男性をコアターゲットにしたウオッチブランド
シチズンHPより抜粋
らしいのですが、これを読んでも正直
「ちょっと何言ってるかわからない⁇」
状態です笑
ザ・シチズンとカンパノラは誰が見ても住み分けがわかると思うんですけどシリーズ8は中途半端というかなんというか、、、
一般の方からすればアテッサと何が違うんだ?て話になってくるんですよね。でシリーズ8の存在に気付いたとして、シリーズ8は販路が絞られているのでなかなか見る機会もないと。
8ピース構造や、ザラツ研磨で綺麗、なんや言うても見比べなきゃ違いがわからない。それならシンプルなアテッサなら5万前後で買えてしまうし更に言えばチタンだったりします。そして入っているムーブメントは正直使い回しなんですよね。そりゃ人気でないわ!て話ですよ💦
であえなくシリーズ終了となったわけですが、、
そうなってくると私のあまのじゃく心をくすぐってくるんですよね笑
「不人気⁈だがそれがいい‼️」
ただでさえ普通と同じじゃつまらない、と思っている人間ですから。さらに不人気で終了なら被ることもほとんどないでしょうし。そしてムーブメントは使い回しなので外側を壊さなければしばらくは修理も大丈夫だと思いますし。
ちなみにAS7114-55Eは定価30万+税になります。じゃあ5万のアテッサと同じなのか?と言われたらムーブメントは一緒だけど外観はやっぱり違うんですよね。こだわって造られてるからよく見れば違いはわかるんです。でもカンパノラみたいに一目瞭然でわかるわけではない。ほんと微妙な立ち位置です笑
・購入理由2つ目として、上で述べたのはシリーズ8を選んだ理由でして、ではシリーズ8の中でなぜ808になったのか?という話です。今までの自分のコレクションを考えた時にごちゃごちゃした時計が多いなと笑
なので今回はシンプルでデイト付きのモデルがいいな、と考えたときにシリーズ8だと801,805,808になるんですよね。でソーラー電波でもオーバーホールは必要という観点からいくと2008年に始まったシリーズで最初の801を買ったらもう10年落ちなわけで、、早々にオーバーホールになりかねないなと。
その時点で私の中で805か808になってます。で最終的に残ったモデルが2つで、
805 CNG72-0053 200本限定
CNG72-0053とAS7114-55Eになります。で結局後者を購入した訳ですが、その理由はガラスが平面サファイアかカーブサファイアの差です。私は生粋のカーブサファイア好きなので。それと805はスリムになってしまってるんですよね。どうせシリーズ8を買うなら厚みがある方がいいかなと。
うーん、かなり長文になってしまいました💦
続きはvol,2にてお話し致します〜
それでは〜