バンドはアリゲーターブラックに換装
では先日購入した時計のレビューです❗️
私が1年半追い求めた時計、、、
それは
「カンパノラ デュアルタイム CTU57-1242 深緋」です❗️
って、私のブログを見て頂いてる方からすれば
「同じ種類3本目やん❗️」
て話ですが、そうなんです3本目なんです笑
寧ろ黒麗と武田双雲モデルはデュアルタイム深緋を待ちきれずに購入してしまったんです。
結果3種類全て揃う形になってしまいましたけども。
待ちきれずに黒麗を購入して、黒麗の良さを目の当たりにしたら深緋も絶対良いだろうな、とずっとオークションに出るのを待っていました。
もともとグラコンのカンパノラを購入する際も1番最後まで悩んだのはグラコン深緋ですし、深緋シリーズはカンパノラの定番モデルだと思いますし。
私の中でカンパノラのイメージというかカンパノラと言えば⁉️
と考えた時、コスモサイン、クオーツ複雑機構(特にミニッツリピーター)、立体的なギョーシェ文字盤、漆(漆と言えば黒、そして定番の深緋)
そう考えると自分の中でこのCTU57-1242を購入したことでカンパノラに関してはひと段落ついたかなと(というか買い過ぎなんですが💦)
私が所有しているカンパノラ
・CTV57-1231(コスモサイン)
・CTR57-0991(ギョーシェ文字盤、ミニッツリピーター)
・CTU57-1241(黒漆)
・CTU57-1242(深緋)
・CTU57-1261⁇(一応黒漆ではある)
武田双雲モデル(CTU57-1261)が余計ではありましたが結果三兄弟を全部揃える事が出来たので良しとします❗️
左 深緋
中央 武田双雲モデル
右 黒麗
先にデュアルタイム深緋を購入出来ていれば武田双雲モデルを買うことはなかったと思いますが現実は三兄弟揃っていますのでそういう運命だったのだろうと自分自身を納得させています笑
いやいや、なにカンパノラをコンプリートしたつもりになってるんだと、思う方もいらっしゃるとは思いますが、このブログで書かせて頂いていますがエコドライブモデルには興味がないですし、メカニカルモデルにも惹かれません。いやお金に糸目をつけなくていいなら勿論欲しいんでけどね笑
あと敢えて欲しいモデルを挙げるならば「星河」と「星宿」のどちらかですかね✨文字盤デザインも好きですし非常に綺麗な時計ですがアラビアインデックスということで選択肢から外していたんですがカンパノラは全てローマンインデックスになってしまったので5本もあると1本くらいアラビアが、、と。あとトノー型のエレガンテブルーノもいいな〜、と
いけないいけないまた物欲が、、、笑
そしてデュアルタイム深緋についてですがやっぱり定番シリーズだけあって間違い無いですね❗️
デュアルタイム黒麗は本当に漆黒なんですが深緋の漆はチタンの粉末を配合した漆を使用しているため光に当てるとチタンの部分がキラキラと輝くんです✨
そして深緋の中でもこのデュアルタイム深緋が1番文字盤の漆の比率が高いんです(たぶん)❗️
だからこの深緋色の綺麗な漆を1番楽しめるんです✨
私がこの時計を欲しくなってしまったブログ画像を(勝手の転載お許し下さいませ💦)
そしてメーカーカタログ画像を
どっちの方が購買意欲をそそられますか⁇
下の画像だけじゃ良さは伝わらないですよね、、、
ちなみに黒麗と武田双雲モデルは限定100本モデル、深緋は限定ではないんです。それにも関わらず黒麗と武田双雲モデルはよくオークションに出てきますが深緋はなかなか出てこないんです。これには2つの理由があるのではないかと私は考えております。
1、実は売れていなくて限定100本より生産本数が少ない。
2、購入された方が気に入っていて手放すことが少ない。
この両方、もしくはどちらかの理由ではないかと。先日のオークションでナンバリング99を見ましたので100本以上は生産されてはいそうですけども。
このブログで銀座のシチズンフラッグシップストア東京のカンパノラフェアに行ったことを書いてましたがそれに足を運んだのもデュアルタイム深緋を観たかったのが1つの理由でした。黒麗を買って間もなかったのもあり黒麗と比較してみたかったんです。結果歴代カンパノラの展示となっていたんですが歴代ほとんどのカンパノラは展示されていたんですがデュアルタイムシリーズに関して黒麗は展示されていたのに深緋は展示されていなかったんです(武田双雲モデルもなかったですけど笑)
メーカーでさえもう1本もないのかと。ないない、となってくるとどんどん欲しくなってきますよね💦
そして私はもともとワインレッドの色が好きなんです。靴や服でもワインレッドの物を持っていますし。
このブログでこの時計が欲しい、と紹介しなかったのも私自身が手に入れるまでにこの時計の良さを知ってしまう方がいたら購入の際のライバルになってしまうのでそれを恐れて書かなかったんです(なんて心の小さい人間なんだ笑)
余りに出てこないのでエコドライブの深緋(BU0020-03B)を買ってしまおうかと思ったこともありました。でもエコドライブだし、漆の面積少ないですし、あと月と曜日の書体のバランスが個人的には好きではないです(隙間がありすぎるというか、、)
書体だけで言えば限定300本の塵地螺鈿モデルの方が好みなんですが今度は五徳リングがアラビアになってしまうという、、、というか深緋色ではないですしね笑
CTU57-1241黒麗を購入した時点で時計の形や質感も理解も出来ていたのでデュアルタイム深緋が悪いわけがないと、、、クッションケースというのもいいんですよね。日本人には馴染みがないというか無難を好むお国柄なので国産は圧倒的にラウンドケース(丸型)が多いですよね。
ちなみにクッションケースというのは座布団のようなケースの形(丸みを帯びた四角という感じですかね)に丸型の文字盤のことを言います。
代表的なところだとパネライのラジオミール、タグホイヤーのモンツァ、最近だとカルティエのドライブドゥカルティエなんかもクッションケースに入りますかね(文字盤は丸ではないから言わないのかな💦)
人と被るのが嫌いな私にとって人気のないクッションケースというのは寧ろ好都合です✨
そしてカンパノラの良さというのは曲線なんじゃないかなと。球面サファイアしかりケースの造りといい、文字盤の造りといい、、
それを1番表現出来ているのがこのクッションケースであるデュアルタイムシリーズだと思いますし、その中でカンパノラの特徴である深緋色の漆を使用しているCTU57-1242こそ、
「カンパノラの1つの完成形である❗️」
と勝手に断言させていただきました笑
黒の漆に関してはセイコーのプレザージュSARX029、SARW013で出ていますしね。ただ比べると全く話にならずデュアルタイム黒麗の圧勝です✨
それはそうですよね、販売価格10万前後のプレザージュと40万のカンパノラが見た目で負けていたら話になりません。しかもプレザージュは機械式、カンパノラはクオーツですし。
話が逸れました、、
なので深緋色であるこのCTU57-1242こそ私の考えるカンパノラの特徴を最も活かせている代表作であり、完成形なんです❗️
長々とお付き合い頂き誠にありがとうございます。これにてカンパノラデュアルタイム深緋のレビューを終わらせて頂きます。
最後に、、今までカンパノラの良さを伝えたくてブログを書いてきたところがあるんですが、メジャーになったらなったで嫌なんですよね笑
マイナーでいいんですが、でももう少し認知度があってもいいなぁと思います。ある程度良い時計が欲しいな〜、と思った方がいたとしてカンパノラというブランドが選択肢に入った上で結果購入しないというのならいいんですが、カンパノラを知らないまま他の時計を購入される方が圧倒的に多いんじゃないかと。
なので私なりに少しでもカンパノラの良さを伝えて認知度を上げようと頑張ってまいりました。
これからものらりくらりですがブログは更新して行きたいと思いますので暇なときにでも見に来て頂ければと思います〜✨