もうなくなってしまったブランドへ今更不満点を言っても仕方ないのですが、それでもどうしても1つ言いたい事があります。
というかこの一点を直してもらえればガランテに対し不満はなかったかもしれません。
それは、、、
「革バンドの裏地」
についてです。
これ、1本でも革バンドのガランテを所有した方なら分かると思いますが夏場に着けようものなら一瞬で汗染みが出来ます、、、
多分裏地は牛革だと思うのですがなんだってこんな汗染みが目立つようなベージュ色にするんだと。
(中古販売しているガランテの画像をお借りしていますので本体にはモザイクをかけております。)
本当にすぐこんな感じで汗染みが出来ます。全部が汗染みで同じ色になってしまえば逆に目立たないのでしょうが上記のような状態だと本当に汚くみえる、、、
折りたたまれるバックルの部分も2枚目画像のように汚れていきます。最悪です。
これ革バンドガランテユーザーだったら絶対理解いただけると思います。
一部の限定のガランテには裏地にもカラーリングがあるタイプもあるので汚れが分かりづらくなるのもあるのですが、、
そう思って着けたSBLA091「黒豹」のバンドは裏地がピンクなんですがそれでもすぐ汚れました、、、
SBLA091 「黒豹」の純正革バンド
数回着けただけでこのザマ、、、
でなんとも腹立つのが表のワニ革部分はほとんど傷んでないんでよね。裏地が汚くなるのが早すぎるんですよ。だって数回だからそう簡単に表側が傷むわけがない。
いや、いいんですよ、
これが数千円で交換できるバンドなら、、
しかしガランテで1番安いコードバンの革バンドで約6000円(これならまだ許せる、、)
リザードで確か税込16,000円ぐらい(もう許せん、、、)
でワニ革は税込19800円〜だったような気がします、、
上の「黒豹」のバンドは税込37,400円です。それが少し汗ばむ季節に数回つけただけで、、、
セイコーさん、これはもうアホの所業ですよ、、、
実際に発売前に少し試着したりしてみればわかることですから、、、、
でこんな簡単に汚れて交換に数万円かかるなら、と市販の安い24mmのバンドを買うわけですよ。しかしレギュラーのバンドのタイプは24mm-22mmが多いので20mmのガランテバックルは使用出来ないと。
なんとか24mm-20mmの革バンドを探したとしても片折れ式のバックルはレギュラーのバンドのサイズと違う為バックルの位置がずれて着け心地が悪くなるというなんともクソ仕様な訳です。
でこれ、今回はGALANTEへの不満点ということで言ってますが実はこのタイプのバンドはセイコー社のブランド全体で使ってるんですよ。
なんかこのタイプの裏地の方が肌触りがいいらしいですが、いやいや、肌触りよりまずは見た目の清潔感と麗しさでしょうが‼️
何万も出して購入したクロコダイルの革バンドが数回使用して表側のクロコは全然綺麗なのに裏側が汚くなってテンションが下がる、てのは勘弁願いたい、、、
もし、このブログを見ているセイコーの関係者がいたら是非改善してもらいたい。
ここまで簡単に汚れるというのは早めにバンド交換をさせて儲けようとしている、と穿った見方をしてしまいそうなレベルですよ‼️
37,400円て、安いソーラー電波の時計が買えますよ。それこそG-SHOCKならそこそこカッコいいのが買えちゃうよ❗️
そんな金額を革バンドだけに出しているんだからもっと裏地にも耐久性(見た目の点でも)のある上質なバンドをお願いしますよ本当に、、、
というわけでいつもは絶賛している「GALANTE」
の残念な点をご紹介致しました。
ちょうどこのくらいの時期から少し汗染みが出来始めるので思い出し怒りですね笑
ただ実は私はこの残念な点も克服致しました。
それについてはまた次回の記事にてお話ししたいと思います!
それでは〜