皆さまおはようございます。
前回記事でお話していた「更なる高みと」とは、
「アフターダイヤ💎」
の事です❗️
(まだ仕上がりの画像を頂いただけで手元には戻ってきておりません)
この考え自体はかなり前から持っていたのですがなかなか行動に移せずにいました。
その1番大きな理由が「雪豹」がスプリングドライブムーブメントであるということ。です。
これが普通のオートマのムーブメント(ロレックスやETAムーブ)ならそこら辺の時計店にてオーバーホールも可能でしょう。なので改造扱いでメーカー修理不可になっても修理方法があるのです。
それに対し唯一無二の「スプリングドライブ」はセイコーでしか修理が出来ない。正確には単純なオーバーホール(輪列の汚れを取ったり注油作業)は出来るようですが何かムーブメントの根幹に関わるような部品が壊れていた場合はやはりセイコーでしか直せないのです。
そうなるとアフターダイヤ(改造)はやはり危険なのです。ここで資産がある人ならば壊れたらそれでいいや、と後先考えずに入れられるのでしょうがいかんせんしがないサラリーマンの私にそんな大それたことは出来ません。
何よりこの「雪豹」は自分の中で国産時計収集の「到達点」として購入した時計なわけでその時計が今後オーバーホールが出来ないというのはこれはもう致命傷以外の何者でもありません。
なのでそれは絶対回避したい。
そこで今回諦めたのがベゼルにダイヤを入れることです。
ただこれもいずれは、、、
と思っています。
なので今回は4つの支柱(エンタシス)に石を入れることに致しました💎
なぜエンタシスなら大丈夫なのか⁈
いや、エンタシスに入れるのも立派な改造です。もともとエンタシスにダイヤが入っているガランテもありますし、ダイヤを入れるサービスなどもしていましたがメーカーが見れば業者がやったかどうかは一目瞭然だと思います。
だが修理に出せる‼️
その理由は、、、
私が同じ形のガランテSBLA091「黒豹」を所持しているからです‼️
「雪豹」をメーカーオーバーホールに出す際は「黒豹」のエンタシスと交換してしまえばいいのです✨
そして、今回アフターダイヤの施してくれる業者にもその話をしてオーバーホールの際は交換してくれるということを約束して頂けました。
なのでオーバーホールの憂いも晴れたのでアフターダイヤを入れる決心がついたのです‼️
この発想でいけば雪豹と同じベゼルのSBLA025などを所有すればベゼルにも入れることは可能だと思いますがそこまで資金がないのと、そこまですると完全な「輩」になるような気がして笑
なのでベゼルに関しては冒頭に言いました通り
いずれは、、
とお茶を濁しておきましょう。
長くなりましたので「アフターダイヤ」の詳細についてはvol,2にてお話し致します❗️
それでは〜✨