皆さまこんにちは✨
雪豹レビューvol,2になります。
このガランテ史上最高傑作の呼び声高い
SBLA081「雪豹」イエロークロコver.
が発売されたのが2014年になります。
ガランテ生誕10周年を記念しての限定100本(国内60本)です‼️
ガランテ5周年記念モデルのSBLA059が限定30本(国内27本)らしいのでそれを考えると多い方ですね❗️
とはいえGSの限定は何千本単位が多いのでそれを考えれば希少価値はかなり高い方だと言えます。
・ムーブメントは5R86
スプリングドライブクロノグラフ
9を冠するムーブメントはGSにしか載せないのでガランテは5R86となっております。しかし私はSBGC001を持っていましたが9R86と5R86で体感的に違いを感じることはありませんでした。
ローターの装飾に関してはGSの方が凝っていたような気がしますがそこまで大差はないと思います。
文字盤ですが多重構造(3層)になっております。
(近過ぎてピンボケはご容赦ください)
①中心が1番深い
②次が6時位置から12時位置までのローマンインデックスの外周、
③1番上が1時位置から5時位置の白蝶貝で作られた外周です。
そしてこの雪豹の文字盤のデザインが好評だったのでしょう。レギュラーモデルとして2016年に新作として色違いで2種類発売されます。
SBLA093
SBLA095
よく見ると1時位置から5時位置がバーインデックスになっていたり多重構造の順番が変わっていたりしますがSBLA081のデザインを踏襲しているのは明らかですよね。
そして最後に雪豹は8時の位置にダイヤが4石埋め込まれています。
こちらは人間だけが備えた8つの多重知性にちなんで8時位置にセッティングされているとのことです。
そして元々のバンドはホワイトの筋目にグレーの色を入れたクロコとグレー色のウレタンバンドが付属します。
これが雪豹の全貌になります✨
そして、このSBLA081「雪豹」を手にしたことによって私の中では国産腕時計収集の「集大成」を迎えてしまった感があります。
世界を見渡して更に予算に糸目をつけなければもっと欲しい時計はいろいろと出てくるでしょう。しかし国内ブランドかつ私の予算内(オーバーしてますが、、)で購入できる時計でこれほど私の理想に近い時計は今のところ無いと思います。
そしてその気持ちは「喪失感」となって私を包んでおります。なので今後、他の時計の紹介などを書こうという気がおきないというか、、、
そうなるとこのブログを存続させるべきか、、、
というところに、、
とはいえ「雪豹」についてはまだまだ書くことはありますし、自分の国産時計の集大成を迎えるまでの変遷を書こうと思ってはいます。更新頻度は少なくなるとは思いますがお暇な時にでも読んで頂ければ幸いです✨
それでは〜❗️