皆さまこんにちは‼️
前回の記事に続いてすぐ投稿ですが1ヶ月ほど間を更新をサボっている間にシチズン社からシリーズ8の復活及び新作ザ・シチズンの発表がございましたね✨
シチズン シリーズエイトが870、830、831の3つの機械式モデルで再始動 2021年新作 - HODINKEE Japan (ホディンキー 日本版)
詳しくはhodinkeeさんの記事をどうぞ。
「正直やってくれたなシチズン‼️」
て感じですね✨
これはもちろんいい意味で、です‼️
シリーズ8は初代は主に8つのパーツから成り立っているというコンセプトがあったのですが今回の復活のシリーズ8にその説明は一向に出てこないですが、、、笑
この新作ザ・シチズン、およびシリーズ8が所謂スポーツラグジュアリーの流れを汲んでいるのは明白ですね。
前に記事に致しましたがこのスポーツラグジュアリーという分野を作ったデザイナーがジェラルド・ジェンタ氏であり、代表されるのがオーデマ・ピゲのロイヤルオーク、パテック・フィリップのノーチラスなどであるわけです。
そして近年、この流れに乗って安価でロイヤル・オーク風を味わえるということで、所謂プアマンズロイヤルオークということで流行ったのがモーリス・ラクロアのアイコンですよね。
モーリス・ラクロア アイコン
オーデマ・ピゲ ロイヤルオーク
影響を受けてないと言ったら嘘になるでしょう‼️
クルド・パリの文字盤、ラグがないケース、エッジの効いたブレスなど。
ただモーリス・ラクロアのアイコンはガワに全フリでパワーリザーブは38時間となんとも心許ない。まあ20万前後でガワに全集中なので仕方ないですよね、、
ここで話は国産時計に戻りますがセイコー社が去年出したプレザージュのシャープエッジドシリーズもこのスポーツラグジュアリーの流れを汲んでいると私は思っております(スポーツラグジュアリーが安価になったらただのスポーツですが笑。あくまでデザインを踏襲しているという意味で)
ラグはありますが名前の通りシャープなエッジです。そして文字盤もクルド・パリに似ていませんか?セイコー社曰く「麻の葉紋様」とのことです。
そしてこのシャープエッジドシリーズの売りは最近セイコー社イチオシの6R35ムーブメントですよね。6振動ではありますが70時間リザーブ、精度 日差+25秒〜−15秒
とモーリス・ラクロアのアイコンに圧勝です✨
そして値段も税込11万円とおよそアイコンの半値なんです‼️
今すぐ購入したい‼️というわけではないですがモーリス・ラクロアのアイコンを購入するくらいなら国産時計を愛する私としてはセイコー社のシャープエッジドシリーズを買おう❗️
となんとなく思っていたところでの
このシチズン社のシリーズ8と新作ザ・シチズンのプレスリリースなわけです✨
それが冒頭の「やってくれたなシチズン‼️」という私の感想につながるのです。
シチズン社のこの復活シリーズ8はセイコー社のシャープエッジドシリーズへの対抗策だと私は思っております。
と長くなりましたのでvol,2にてまたお話させて頂きます✨(シリーズ8とザ・シチズンの話を全くしていない、、、)
それでは〜‼️