腕時計って必要⁈

腕時計や自分なりにこだわりがあるものを紹介していきます!

あれから何年たっただろうか、、、?

うーん、相も変わらず時計を購入してしまう時計沼、、、

出品アラートを掛けていた自分が悪い?いやそんなシステムでお知らせして買わせようとするシステムが悪い?

それでもこの時計に目星をつけてから三年が経っていた、、石の上にも三年か、、、辛抱していた(というかほぼ忘れかけていた、、)探していた時計が出てきた❗️

しかも私に言わせれば特上の状態だ(それはこれからお話しよう✨)

そもそもこの購入に至っては罠(トラップ)が仕掛けられていた。それはまるで私が辛抱できる人間になったかを試すかのような神からの試練だったのだろう。

私が購入したのはセイコー クレドール。

そしてクレドールに於ける評価はこのブログでも何度も記事にしていたが造りは非常に良い。ただカンパノラ、ガランテを着けていた私には小さい、小さいのだ。

なので購入してはリリースする、を繰り返している(これはもしかしたら今回もそうなるかもしれない笑)

しかしドレスウォッチで小さい径の時計が多いクレドールで異彩を放っていたのが「ノード」シリーズだ。

「ノード」シリーズは2004年に誕生している。

クレドール ノード> シリーズ: “bipolar( 両極の)” という開発コンセプトのもと、「 柔らかさとシャープさ」 などの対照的な要素が融合することによって互いを引き立てあう、 いわば日本の美の精神を現代的に表現したドレスウオッチ。 「ノード( NODE)」 とは、 天文学用語で「 地球上から見た月の軌道と太陽の軌道の交点」 という意味。

とのことだ。

この中で今でも定番で人気があるメカニカルモデルが

f:id:ninninninja1979:20220824143112j:image

GCBT995

f:id:ninninninja1979:20220824143132j:image

GCBT993

あたりだろう。ノードにはスプリングドライブモデルもあるが私が欲しかったモデルにスプリングドライブはない。

今でも人気があるというのはもしかしたから語弊があるのかもしれない。当時それなりに売れたから今でも市場に良く出てきて取引されているというのが正しい。

数年前クレドールで比較的大きい時計を探していた私は当然この「ノード」にたどり着いたわけだ。上記のモデルはケース径約40mm、厚さ約14mmと現在のグランドセイコーの人気モデルの大きさと遜色ないのだ。

そしてさらに思考を張り巡らせる。

この「ノード」の中で限定モデル、もしくは当時不人気で今となってはレアになってしまっているモデルはないだろうか、と。

そうして行き着いたのが今回購入したモデルなのだ。

それでは次回記事にて私が購入したモデル、上記した「特上」の意味、また神からの試練とはなんだったのかを書いていこうと思う。

皆さま、私が購入したモデルがおわかりだろうか?

それでは。

セイコー ガランテ SBLA044 スターマーク お披露目⭐️

さて先日オーダーしていたターコイズブルー スティングレー(ダブルスターマーク)が届きました❗️

f:id:ninninninja1979:20220821194100j:image
f:id:ninninninja1979:20220821194052j:image
f:id:ninninninja1979:20220821194056j:image
f:id:ninninninja1979:20220821194104j:image

SBLA044(ベゼルはSSを装着)

エンタシスはシトリン×1 ダイヤ×3

うーん、受けつけない人もいるでしょう笑

かくゆう私も軽い集合体恐怖症ではあるのですがこの程度でしたら大丈夫です。

光の当たり方によってはスターマークが鮮やかに光る時もありますが(画像3,4枚目)

画像2枚目のように光沢なく白ずんでみえるだけの場合もあります。天然ものなのである程度個体差があるのかも知れません。

かなり前にホーンバック(ワニの背中)の革バンドも持っていることを記事にしましたがやはりエイも背中の部分となるとゴツゴツするというかキメが粗くなりますね。

とはいえこんなダブルスターマークのエイ革を着けているガランテはこれくらいでしょう❗️

そういう意味での満足感は高いです。

それでは。

とうとうこのバンドに手を出したか、、

冒頭のタイトル通り、遂にというか、挙句の果てというべきか、とうとうスティングレー(エイ革)のスターマーク(パールとも言う)のバンドに手を出しました❗️

スティングレーの革を持っているということは私の以前の記事を見て頂ければお分かりだと思いますが、私が今まで所有していたのは普通のスティングレーのバンドになります。

このスターマーク(パール)と言われる場所は一枚のエイ革に1つしかない貴重な場所なのです。

f:id:ninninninja1979:20220808183918j:image

写真の◯部分がスターマークです。

この部分はアカエイの背中のもっとも高さがある突起部(光を感知する器官)になりその部分を研磨することにより他の場所より大きな円が出来るのです。

またエイはラッキーフィッシュと言われ持つ者に幸運をもたらすと言われています。

そしてこのスターマークが12時と6時の両側のバンドに入るということは2枚のエイ革を使用するという贅沢。

ということはやはり高額になるという必然。

そしてつい先日、出来上がりの画像報告がありました。まだ届いてないので実物は見ておりません。


f:id:ninninninja1979:20220808184643j:image

f:id:ninninninja1979:20220808184700j:image

ターコイズブルー×マリンブルー(裏)

ダブルスターマーク仕上げ❗️

うーん、夏過ぎる☀️

これはSBLA081「雪豹」とSBLA044に合うに違いない‼️

しかし届くのは夏後半になりそう、、、

これは真夏につけるべきでしょう🌴

しかしスティングレーのバンドは夏に着けられるという点では優秀ですね。表面のアカエイの革の主成分はカルシウムなので雨や汗に濡れても問題なし。さっと拭くだけでメンテナンスもOK❗️

メタルバンドを着けにくいガランテクロノで夏を満喫するには最高のチョイスになります。

(正直ガランテクロノにウレタンバンドは合わないし純正ウレタンバンドの造形がこれまた格好良くない、、)

 

真夏の薄着で目立つ腕元の時計☀️⌚️

他の人と差をつけるラッキーフィッシュのスティングレーは如何でしょうか⁉️

 

それでは❗️

SEIKO GALANTEの圧倒的存在感❗️

私も少なからず新しい人と会ったりすることがある。

そんな時に少なからず

「その時計すごいね⁈どこの時計?」

と尋ねられることがあり、

私は体よく

セイコーの時計ですよー。」

と返すだけにとどめる。

時計を見て時計の話を振ってくる方は大体それなりの時計を持っていることが多く、時計に多少の関心があるからこそ他人の時計に興味があると。

そしてそんな人たちの腕に巻かれているのは大抵の場合ロレッ◯ス、オ◯ガ、タグ・ホ◯ヤー、ウ◯ロあたりだったりで。

人によっては、私が「セイコーですよ。」だけしかいわないのでセイコー社がこんなのを作ってるのか?と言わんばかりに何度も凝視してくる方もいる。

そしてそれが私にとっては最高の「快感」なのである。

わかりやすい高級時計を所有している人たちを釘付けにしてしまうその圧倒的な存在感❗️

日本に生まれながら

高級時計=海外 カッコイイ 派手

安価な時計=日本 ダサい 地味

と決めつけ雑誌やネットの情報を鵜呑みにして買ってしまうメジャーな舶来時計。

もちろんロレッ◯スを買うのが間違いなわけではない。昨今の高騰を見れば資産としてこれほど良い投資は無いかもしれない。

でも私は金儲けの為に腕時計を買っているわけでも、売る時に損をしない為に腕時計を買うわけでもない。私は腕時計というものに圧倒的「個」を求めているのだ。

そしてその圧倒的「個」を満たしてくれたのがセイコーの「GALANTE」だった(正確には満たしきれず改造することで最大の満足感を得るに至った。)

賛否分かれる時計だということは百も承知。

しかし人の「目を惹く」事は間違いない。

目を惹いた後、カッコ良いと思うのかダサいと思うのかはその方のセンス、しかし確実に目に焼き付くほどのインパクトを与えてしまう。

昔、suikenというラッパーが「サタデーナイトモンゴル」という曲をリリースして、当時の私は「サタデーナイトモンゴル?」なんだそれ⁉️

と思った。

その後のインタビューでsuiken氏が「サタデーナイトモンゴル⁉️なんだそれ?」と思わせた時点でインパクトを与えられているという意味でこの名前を付けた価値があると言っていた。

私はまんまとsuiken氏の術中にハマっていたのだ。

そして私にとって「GALANTE」が「サタデーナイトモンゴル」なのである。

そしてファーストインパクトだけでなく中身も伴っているということも重要だ。


f:id:ninninninja1979:20220726215309j:image

f:id:ninninninja1979:20220726215312j:image

私の愛機であるSBLA081「雪豹」定価90万+税

SEIKO社に於いて金やプラチナ、ホワイトゴールドなどの所謂宝飾系でない時計で100万となるとこれは当然高級の部類に入る。

ムーブメントはスプリングドライブクロノの5R86。

そして外装の仕上げも素晴らしい❗️

例えばデカいだけのインヴィクタ、アクアノウティックなどとははっきり言ってレベルが違う。舶来で比べる対象なら、ロジェ・デュブイやブライトリングが妥当だろう。しかし上記のブランドなら、あっエクスカリバーか、クロノマットか、とある程度時計の正体がわかるのである。得体の知れない高級感かつ存在感のある時計ほど興味を惹くものはないだろう。ありふれた誰もが知っている高級ブランドとは一線を画した不気味な時計こそが「GALANTE」なのだ。

 

私は自他共にこれ以上のインパクトを与えられる国産時計にこれから先出会えるのだろうか?

 

いや、ない可能性が高い。

 

だからこそ今ある愛機達を大切にしていこうと思う。

 

今回は雑誌のレビュー風に書いてみました。

それでは。

 

 

 

世界限定一本‼️セイコー ガランテ SBLA044 メロン SBLA081 イチゴ✨

f:id:ninninninja1979:20220720130429j:image

左下 SBLA081 右上 SBLA044

さて少し前に夏に向けて誂えていたエイ革(ガルーシャ又はスティングレイ)が届きました❗️

ここ数年はパステル系が時計でも流行っていますね✨


f:id:ninninninja1979:20220720130519j:image

f:id:ninninninja1979:20220720130522j:image


ロレックスのオイスターパーペチュアルを始め、

f:id:ninninninja1979:20220720130652j:image

パテック・フィリップ ノーチラス5711

ティファニーブルー

最近はグランドセイコーでも


f:id:ninninninja1979:20220720130950j:image

f:id:ninninninja1979:20220720130946j:image

左 SBGH297 右 SBGA443

と、世界のトレンドを後追いでしっかり追いかけています。

f:id:ninninninja1979:20220720131215j:image
f:id:ninninninja1979:20220720131212j:image

 

というわけで私もトレンドを追いかけます❗️

ただ決定的に違うのは私はバンドがパステルカラーになっているだけです笑

何事も工夫が大事❗️

しかしジェンダーレスの時代になったのだなぁとしみじみ思います。

20年前なら男がピンク⁉️

と思われてバカにされてたのではないでしょうか?

今は男性が着けても逆にオシャレだと思われるような時代です。

私のガランテは決してオシャレではごさいませんが‼️

それでは〜

実はかなりオススメ セイコー ガランテ SBLA095 fenice vol.2

さて今回はSBLA095について話していきます。

まず第一は「希少性」です。

このモデル前回も話しましたがガランテの晩年、2016年3月に発売しています。この頃には正直ガランテはだいぶ下火になってきていて売場も縮小、衰退の一途を辿っていました。そんな晩年に大したプロモーションもなく発売されたので陽の目を浴びることもあまりなかったでしょう。そして同時期にSBLA093「Orca」が出ていますので無難を求めるならブルーのSBLA093を購入しますよね。

f:id:ninninninja1979:20220706235908p:image

それはフリマサイトを見ていても顕著です。SBLA093は複数出品されているのに対しSBLA095は少し前までヤフオクで一本出品されていたのが落札されて以来姿を現しておりません。

ここで話しが変わってしまいますが少しだけ、、、

私は暇な時よくフリマサイトで自分の欲しい時計を検索するのですが上記のSBLA095も検索していました。ただこれを出品していた方、画像1枚目にメーカーの宣材画像を載せているんですよね、、

f:id:ninninninja1979:20220701105057j:image

SBLA095は上記の画像が1枚目でした。

違反ではないのかもしれないですが1枚目は実際の時計の画像を載せるべきではないでしょうか?

パッとみたらこれが実際の時計なのか?新品が買えるのか?と思ってしまいます。

そしてこの方は他の出品でもそういう画像の載せ方をしています。そして値段も強気ですね。

私はこういう出品者から購入したくないと思うので違うところで購入致しました。他の出品者との差別化のテクニックなのかもしれませんがその「あざとさ」が嫌なんですよね、、、

 

ということで話を元に戻しますが上記の点から希少性があります。しかしだからと言って将来的に価値が上がるということはほとんどございません。この「希少性」というのは他人と被らない、という意味でありガランテでレアだから価格が上がることを期待して購入するのはナンセンスです。

そして次にSBLA095がリザード革ということが時計の格好良さを消してしまっているのではないかと。

私はさまざまな革のバンドを所有してきましたが未だに「リザード」と「オーストリッチ」は好きになれません。もちろん上記の革が好みの方もいるとは思いますが好きではない方の方が多いではないかと推測します。

f:id:ninninninja1979:20220704204530j:image

こちらは同じような色味のクロコになります。

やっぱり私はクロコの方が良いですね❗️

上の画像を見ていただければこの「fenice」の魅力がわかると思うのです。

まさに不死鳥です。アンドロメダ瞬の代わりにデスクイーン島に修行に行かされたフェニックス一輝のようです❗️

 

というわけでセイコー ガランテ SBLA095「fenice」オススメです✨

 

それではー。

 

 

 

ここ数年の国産腕時計のトレンドについて、、カシオ編

基本的に流行には乗らない主義(ある程度は取り入れる)の私が思う最近の腕時計のトレンドについて記事にしたいと思います。

私的に思う最近の腕時計トレンドの3大要素は

1、ラグスポ風(エッジの効いたデザイン)

2、小径のケース(40mm以下)

3、パステルカラー(くすみカラー?)

だと思います。

最近は舶来時計に興味がなくなってきた(興味はあるが手が出せないので強がり)ので国産時計についての考察です。

国産ブランド、SEIKO,CITIZEN,CASIOを主に話しています。

1つの時計の中に先程私が述べた3要素が全て入ってない場合もありますが何か1つ要素が入っている事が多いです。

ではまずCASIOから、

なんと言ってもG-SHOCKの大ヒット、2100シリーズでしょう。

f:id:ninninninja1979:20220703230658j:image

GA-2100-1A1JF  税込14,850円

⬆️こちらが人気の火付け役。八角形のベゼルはロイヤルオークを彷彿とさせ「カシオーク」と呼ばれ大人気に。その後はベゼルがメタルのタイプ、また最近はソーラーBluetoothのタイプと発売されG-SHOCKの定番モデルと化していますね。

これは上の1の「ラグスポ風」ですね。カシオークと呼ばれるているぐらいですからジェンタデザイン=ラグスポと言ってもいいぐらいなので間違いないでしょう。

ちなみに中華製でカスタム用があってフルメタルに出来ます。


f:id:ninninninja1979:20220704213510j:image

f:id:ninninninja1979:20220704213519j:image


GA-2100が出た当初はロイヤルオークに似せたモデルしかなかったですが今ではノーチラス型も出ていますね、、

いやあ恐るべし中華🇨🇳

(改造は自己責任にてお願い致します。)

GA-2100が出た当初私も購入して改造しようかなと思った時がありましたが購入しても結局ロイヤルオークが買えないのを誤魔化しているだけで虚しくなるだろうというのを予測出来たので無駄遣いを回避出来ました。とはいえ本体、カスタムを合わせて3万もかからないので「遊び」という意味では良いのかもしれません。

 

というわけで次の記事でCITIZEN編を。

 

それではー