うーん、相も変わらず時計を購入してしまう時計沼、、、
出品アラートを掛けていた自分が悪い?いやそんなシステムでお知らせして買わせようとするシステムが悪い?
それでもこの時計に目星をつけてから三年が経っていた、、石の上にも三年か、、、辛抱していた(というかほぼ忘れかけていた、、)探していた時計が出てきた❗️
しかも私に言わせれば特上の状態だ(それはこれからお話しよう✨)
そもそもこの購入に至っては罠(トラップ)が仕掛けられていた。それはまるで私が辛抱できる人間になったかを試すかのような神からの試練だったのだろう。
そしてクレドールに於ける評価はこのブログでも何度も記事にしていたが造りは非常に良い。ただカンパノラ、ガランテを着けていた私には小さい、小さいのだ。
なので購入してはリリースする、を繰り返している(これはもしかしたら今回もそうなるかもしれない笑)
しかしドレスウォッチで小さい径の時計が多いクレドールで異彩を放っていたのが「ノード」シリーズだ。
「ノード」シリーズは2004年に誕生している。
<クレドール ノード> シリーズ: “bipolar( 両極の)” という開発コンセプトのもと、「 柔らかさとシャープさ」 などの対照的な要素が融合することによって互いを引き立てあう、 いわば日本の美の精神を現代的に表現したドレスウオッチ。 「ノード( NODE)」 とは、 天文学用語で「 地球上から見た月の軌道と太陽の軌道の交点」 という意味。
とのことだ。
この中で今でも定番で人気があるメカニカルモデルが
GCBT995
GCBT993
あたりだろう。ノードにはスプリングドライブモデルもあるが私が欲しかったモデルにスプリングドライブはない。
今でも人気があるというのはもしかしたから語弊があるのかもしれない。当時それなりに売れたから今でも市場に良く出てきて取引されているというのが正しい。
数年前クレドールで比較的大きい時計を探していた私は当然この「ノード」にたどり着いたわけだ。上記のモデルはケース径約40mm、厚さ約14mmと現在のグランドセイコーの人気モデルの大きさと遜色ないのだ。
そしてさらに思考を張り巡らせる。
この「ノード」の中で限定モデル、もしくは当時不人気で今となってはレアになってしまっているモデルはないだろうか、と。
そうして行き着いたのが今回購入したモデルなのだ。
それでは次回記事にて私が購入したモデル、上記した「特上」の意味、また神からの試練とはなんだったのかを書いていこうと思う。
皆さま、私が購入したモデルがおわかりだろうか?
それでは。