さて今回は先日研磨に出したセイコーブライツ アナンタについて少しお話してみたいなと。
ということでブライツ アナンタを知らない人の為に歴史からお話していきます。
まあ歴史といってもすでに廃盤なんですけどね笑
ここらへんはセイコーさんらしいというかなんというか売れなきゃすぐディスコンです笑
現行でもブライツというブランドは残っておりますが基本的にはソーラー電波のモデルになっております。
ブライツもアナンタの他にもフェニックス、そして私が保有しているエグゼクティブラインなどもありましたが基本売れなきゃ廃盤なので消えたブランドは全て売れてなかったのでしょう。
というわけで2009年に満を持して発売されたブライツ アナンタシリーズであります(廃盤になりますけど)
グローバルブランドと位置づけ世界48ヶ国に高級時計として販売(廃盤になりますけど)
ブランドのコンセプトとしては、、
セイコーの新しい時計「アナンタ」。その言葉の意味は、サンスクリット語で「終わりのない」、「無限」。世界中のどのエリアでも制限なく展開するという「無限」を表すと同時に、セイコーの先端技術と匠の技という2つの要素が融合することでセイコーの腕時計が「無限」のパワーを持つ、ということを示しています。
その、世界をにらんだデザインモチーフは、日本の美意識の象徴である日本刀。高い鍛造技術とともに芸術の域にまで達した刀の身のごとく、長く美しい曲面形状を実現したケースを特徴とする。まさに、世界市場に向けて斬って出る、日本が誇るウォッチメーカーの大和魂を想起させるものです。
とのことです(すぐ廃盤になりますけど)
「終わりのない」、「無限」というのが盛大なブーメランになっていますね笑
なにせ直ぐ終わりましたし有限でしたから笑
フェニックス(不死鳥)の場合、クレドールで終わって、ブライツで復活しまた終わり、また蘇るのでしょうか⁇
とまあそれはいいとして、上で書いてあるように2009年にそれはそれは壮大なコンセプトの元発売開始されたわけです❗️
このアナンタシリーズで現在1番人気なのは月と刀をモチーフにした「SAEA011」ではないでしょうか?
たしかにカッコいいんです✨
と言っても当時は人気なかったと思います。廃盤になったからこそ人気になっているというか、、後からカッコいいことに気づくというか、、
ブライツでありながらスプリングドライブを搭載(キャリバー5R67)
おそらく後にも先にも今のところムーンフェイズを載せたスプリングドライブはこれだけではないかと(確認したところクレドール ノードに使われているモデルが多数あります。)
いや、予算が許すのなら購入したいところですが、、、無理です。
少し抵抗するならスプリングドライブはGSのSBGC001で持ってますし2個持っても芸がないでしょ、と(精一杯の強がり)
と長くなりましたので続きはvol,2にて
それでは〜✨
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