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カランダッシュ エクリドール購入❗️vol,2

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「GOLIATH」ゴリアット芯

 

さて前回記事の続きになります。

私が購入したエクリドールは何か?というお話をする前に、カランダッシュというブランドを知らない方の為に(私も含め)カランダッシュについて少しおさらいしてみようかと。

 

カランダッシュ (Caran d'Ache) は、1915年に創業した鉛筆工場を前身にもつ、スイスの総合ブランド、高級メーカにして、スイス最大の筆記具メーカーである。

主要販売品である万年筆、ローラーボール、ボールペン、ペンシル、色鉛筆から、ライター、皮小物、バッグまで販売することで知られている。

カランダッシュという名は当時ヨーロッパで活躍していた、ロシア生まれのフランス人の風刺画家エマニュエル・ポアレ(Emmanuel Poiré) の雅号からなり、ロシア語で鉛筆(карандаш )という意味を持つ。

 

1929年、自動給芯機構を持つ世界最初の完全金属製メカニカルペンシル「フィックスペンシル」(現在のチャック給芯式シャープペンシルの原型)を開発、特許を取得し、カランダッシュ社のデザイン上の特徴である六角形デザインの「エクリドール」 として発売。

 

wikipediaより抜粋

 

とまあこれだけ読んで頂いても「エクリドール」がカランダッシュ社の代表作の一つであることに間違いはないと思います。そしてこのエクリドールにはこれまた同社の代表作である「ゴリアット」と呼ばれる替え芯、オシャレにリフィルなどと呼ばれますが私に言わせれば替え芯です笑

このゴリアット「GOLIATH」が優秀らしく、世界最高峰の書き心地、そして筆記距離がなんと7000から10000メートルです!

あまり私はこの筆記距離を言われてもピンと来ないのですが、調べてみるとおおよそ一般的な替え芯の10倍ぐらいの筆記距離らしいです❗️

そう考えると替え芯で1000円ほどするのも納得ですよね!

 

とここで少し話はズレますがこの「GOLIATH」というスペルを見たときに私は「ゴリアテ」と読めたのです。うん⁈私の生きてきた中で聞いたことある響きだなと⁈

そう!宮崎アニメ「風の谷のナウシカ」に出てくる飛行船の名前がゴリアテなんですよね❗️

子供ながらにネーミングが印象的で「ゴリアテ」という意味も知らないけどナウシカに出てくる飛行船の名前ということで頭にインプットされていたんです。

それがこのゴリアットという替え芯のスペルを見たときに思い起こされまして、意味を調べるとやはり繋がっていました❗️

 

 ゴリアテヘブライ語: גָּלְיָת、Golyat)は、旧約聖書の「サムエル記」に登場するペリシテ人の巨人兵士。身長は6キュビト半[1](約2.9メートル[2])、身にまとっていた銅の小札かたびら(鎧)は5000シェケル[1](約57キログラム)、槍の鉄の刃は600シェケル[1](約6.8キログラム)あったという。 

wikipediaより抜粋

 

ナウシカに出てくる飛行船も非常に大きい船でおそらくこの巨人のイメージ、巨大な船という意味で名付けられているのではないかと。

 

ゴリアットも調べると正しく「ゴリアテ」が語源らしく、リフィルの先のボールには、タングステンカーバイドというとても硬く、磨耗にも強い素材が使われており、そしてインクは普通の10倍近くもつ大容量リフィル、硬く、強く、大容量というところからゴリアットという名を冠したのだと❗️

 

ということで話は横道に逸れましたが、子供心になんとなく聞いていた「ゴリアテ」という言葉を30年ほどしてやっと意味を知ることが出来ました笑

 

今回も長くなりましたので、何のエクリドールを購入したのか?そしてレビューは次回書かせて頂きます〜🖊✨