以前の記事にて、おそらく世界で一つだけのカンパノラになった私のCTY57-1071の良さを改めてお伝えしようと思います。
大抵のモデルは自分で電池交換をしてしまう自分にとってエコドライブというのは不必要な機能になります。それとソーラー時計の弱点として光を取り込まなければいけないので文字盤を透過させないといけないという制約が生じます。そうなると極端に文字盤に高級感が無くなるわけです。それが私がソーラーモデルを好まない理由でした。それを可能にしたのがフレキシブルソーラーのカンパノラですね。
そして、もう一つソーラーモデルと相性が良いのが蝶貝を使った文字盤ではないかと。CTY57-1071は白蝶貝が使われているのですが、蝶貝部分はもともと透明感があるので、蝶貝部分をソーラーパネルにすることで光を取り込み、文字盤に高級感を出すことに成功しているのです。
そしてカンパノラ史上、最大の高低差ではないでしょうか?この奥行きが立体感を生み陰影を際立たせるのです✨
ケースも歴代カンパノラの中でも1番手の込んだデザインだと思われます。リューズもねじ込みリューズ(カンパノラ唯一?)を採用しています。
この造形で機械式だったら金額は間違いなく3桁は超えてきますよね。クロノグラフ、ムーンフェイズ、パワーリザーブですし。
それがエコドライブなら定価で50万+税、中古なら20万前後で買えてしまうわけです。
タグホイヤーカレラとか、オメガスピードマスターとかの購入を考えている方の選択肢に入ってきてもおかしくないと思うんですけどね(いやちがうか、、)
ちなみに数々の高級時計を持っているイチロー選手は数あるカンパノラの中でこのCTY57-1071を選んでおります✨
まず三大雲上ブランドを当たり前に所有しているようなイチロー選手のお眼鏡に適ったということが凄いですよね。雲上時計を持つに相応しい人間にも選ばれた時計、それが、
「カンパノラ エコドライブクロノグラフCTY57-1071」
になります❗️
ここからは余談になりますが、私はイチロー選手のファンではありません。でも尊敬しています。なんとなく難しい人間そうだな、とかイチロー選手自身も若かったのもあると思いますが、言動とかにもトゲがあるというか、なんとなく好きになれなかったんですよね。
でもWBC2009を見てそこからイチロー選手のイメージがガラッと変わりました。メジャーでも飄々とプレーして、プレッシャーなんて皆無の人なんだろうと思っていた人が大会後胃潰瘍になっていました。日本を背負って立ち、物凄いプレッシャーと戦っていたのだなと。飄々としていて少し気難しそうなイチローというのは鈴木一朗がメディアのために作り上げた偶像で本当の鈴木一朗という人間はどういう人なんだろう?とそこからイチロー選手の見方が変わりました。
現在、1年振りの実戦、オープン戦で苦戦していますが、ご本人の気の済むまで頑張って欲しいと思います。
ヤフーなどのコメントを見ると、もう辞めた方がいいとか、潔くとか、動体視力が、スイングが、とか色々言う方がいますが、そんな事はご本人が一番わかっていると思うんですよね。
誰かがとやかく言えるレベルの人間ではないと思います。
もちろん言論の自由なので批判するのも賞賛するのも自由だとは思いますが。
ということで、最後はイチロー選手のお話しになってしまいましたが、イチロー選手が認め購入した時計、それがこのカンパノラであり、それをバンド交換することで、私だけの
「カンパノラ CTY57-1071」
になったというお話でした✨