前回の記事でお話しした「違和感」の正解は、画像の中にカンパノラ「星河」が写っていることです❗️
以前「星河」と「星宿」について書いた記事がございましたがその後じつは「星河」を購入していたわけでございます✨
星河に関してはシチズンフラッグシップストアに歴代カンパノラを観に行く以前から気になっていたモデルでカンパノラの良さが凝縮されたようなモデルだと思っています。
何故そう思うのか?という話ですが、同じようなお話しを何回もしているような気もしますが改めて書いてみたいなと。
1、漆モデル
2、螺鈿細工(アワビ貝)
3、金粉
4、黒蝶貝
5、複雑機構(ミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、アラーム)
いろいろなものを詰め込み過ぎているような気もしますが笑
でも一本しかカンパノラを持てない、となったらカンパノラの要素を多く持つ「星河」を残すかもしれませんね。
(デュアルタイムモデルはもちろん良いのですが1本目にチョイス出来るモデルでは無いと思っております。何本かカンパノラを購入して初めて目が行くというか、、)
1つだけとなると、カンパノラの語源であり、ロゴの鐘のマークでもあるミニッツリピーターが付いているモデルがいいですし、これまた定番である儀同氏による漆塗り、そしてパーペチュアルカレンダーでもある「星河」かなぁと。
(ちなみに2月後半には購入していまして、2月は28日で終わるので、日付針が3日分自動で動くのはなかなか見れないから、見なければ❗️と思っていたのですが仕事の疲れからか23:50頃に寝てしまいました笑)
しかしながら瞬時に時間を確認したい人にとっては不向きな時計ですね。
私の場合毎日同じ時計をしないのもありますが星河を着けた時は一瞬では時間を把握出来ません笑
もともとカンパノラ自体に視認性を求めてはいけません。視認性を求めるなら鉄道時計が一番でしょう。
カンパノラは時刻を調べることを「愉しむ」為の時計です✨
「そんなにせかせかするのではなくゆっくりと落ち着いて時を調べるのも愉しみましょう✨」
という何事も効率化、スピード重視で時間にも心にも余裕が無くなった現代日本社会に対しシチズンさんがミニッツリピーターという名の警鐘を鳴らしているわけです(全然上手くまとめられてないしシチズンさんはそうは思ってないでしょう笑)
でも私の中でカンパノラ は確実に「癒し」になっています。癒されるものは人それぞれ、愛する我が子、可愛いペット、いろいろあるとは思いますし、もちろん癒され度合いも違いますが、時計を見るだけで少し癒されるって良くないでしょうか?(レベルで言えば、ホイミ、ケアルですが。でも何回も見ればそれはベホマになりエリクサーレベルに❗️)
しかし、決して顔に出してはいけません。顔に出して他人から見られると、1人でニヤついている変態中年オヤジになりそれは通報レベルになるわけです笑
私にとってカンパノラという時計はそういう危険性を孕んだシロモノなのです❗️
やっぱり似ていても星宿より五徳リングまで漆+金粉そしてアワビ貝が散りばめられている星河に軍配が上がりました。
というわけで最後は何を言ってるかわからないレベルになりましたが、私のコレクションに加わった7本目のカンパノラ(いやいや買いすぎだろと💦)
のご紹介でした✨