この間、「カンパノラ デュアルタイムモデルが私にとって最高のモデルであるこれだけの理由❗️」
http://ninninninja1979.hatenablog.com/entry/2018/07/02/213755
という記事を書かせて頂きましたが、それの続きというかなんというか、、逆の視点からの考察というか、、
私にとって最高のモデルということは一般的には不人気モデルなんだろうな〜、と。
まずカンパノラというブランドを選ぶ時点で圧倒的にマイノリティーなんですよね。
そしてカンパノラに興味を持つ方って見た目の綺麗さに惹かれた方が大半だと思うんですよね。最近はメカニカルモデルも出てきたので少し変わってきてるとは思いますが、昔のカンパノラはムーブはクオーツで大したことないが見た目は綺麗✨
だから見た目のインパクトがあってなんぼ、だと思うんです。だからカンパノラは分かりやすく見た目が綺麗な時計を買う方が多い。そして複雑機構があることで文字盤に立体感が生まれ、文字盤のインパクトが強くなる。「茜空」などはその最たるものだと思います。
そうなってくるとデュアルタイムモデルはデュアルタイム部分が落ち窪んでいるだけで地味な時計なんですよね。
そして人気の無いクッションケース、現行モデルではないので実物を見ることも少ない、写真の見栄えが悪い。定価高い。不人気になる要素が満載です笑
結局3モデルしか出さずに現行のラインナップに残ってないという事はそういうことなんだと思います。それとも最初から3モデルしか出さないと決まっていたのか?いやいや、商売なんて人気があって需要があればなんだかんだ託けて出す筈です。
だから歴代カンパノラの中で1、2位を争うくらい不人気モデルなんじゃないかなと思っているのです(デュアルタイムを持っている方申しわけございません逆襲はこれからですので)
ここでタイトルの「マイノリティーになりきれるかどうか?」という話になってくるのですが
カンパノラというブランドを選ぶ時点で圧倒的マイノリティーなわけで、その中で例えば、「コスモサイン」、「グラコン」、「フレキシブルソーラーモデル」、などはわかりやすく人気モデルだと思うんです。
なんです。これって中途半端だなぁと。その中で「デュアルタイムモデル」は、、、
「圧倒的マイノリティー❗️」
「King of Minority‼️」
だから何なんだ、て話です笑
別に圧倒的マイノリティーを求めてデュアルタイムを購入した訳ではないんですけれども。でもカンパノラを購入する方って少しあまのじゃくで人と同じものをするのが嫌って方多いんじゃないかな〜と思ってます。偶然カンパノラを見て一目惚れして即購入する方もいるとは思いますけど、大体の方は紆余曲折を経てカンパノラを購入してるはずで、その中でカンパノラを最終的に選んだということは、、これはある意味変わり者だと思うんです(全カンパノラユーザーの方申し訳ございません)
で、、、
でそんな方達がカンパノラの中ではマジョリティーを求めていいんですか?
カンパノラというブランドの中では無難なモデルに迎合してはいませんか?と笑
いやいや別に人と被るのが嫌だからって不人気モデルに行くことはないだろう、と、誠にその通りでございます。
私にとっては見た目的にも最高のモデルでもあるんですがマイノリティーの中のマイノリティーであることが最高のモデルである1つの要素にもなっています。
結局何が言いたいかというとカンパノラの中では少しぞんざいな扱いを受けている他のカンパノラより少し控え目で奥床しく、丸々としていてそれでいて凜としているデュアルタイムモデルに惚れ惚れしているという自己満と言う名の海に行き着きます笑
あの有名なデイトナポールニューマンモデルだって当時は不人気で、だからこそ今現在プレミアになっているわけで、いつかはこのカンパノラ デュアルタイムも、、、、ないですよね笑
この記事に興味を持たれましたらこちらの記事も見て頂ければ幸いに存じます。
http://ninninninja1979.hatenablog.com/entry/2018/06/26/195622
http://ninninninja1979.hatenablog.com/entry/2018/06/27/144618